再び訪れた東京推し活一人旅🗼(11月:後編)
いつもnoteをご覧頂きましてありがとうございます!
今回は、東京推し活1人旅の最終日の話しを書きたいと思います。
3日目の11月3日は、前日と大違いの満点の晴れ日和でした☀️
この日も早起きをして、ホテルのチェックアウトを済ませて、そのままハリーポッタースタジオツアー東京へ向かいました。
旅行あるあるですが、行く前よりどうしても荷物が多くなっているので、少なくしたつもりでも持っていくの大変でした。
ハリーポッタースタジオツアー東京とは?
東京の豊島園というところにある展示型施設です
長時間歩くのは無理だから、車椅子を借りた♿️
前回東京に行った時に「ハリポタスタジオツアー」にも行きたいなぁ🤔と思っていました。
再びチャンスがあって、せっかくだし帰る前に
1日使って「ハリポタスタジオツアー」を楽しもう!と 1か月前から計画を練っておりました!
色んな情報を吟味していると、どうやら滞在時間が平均「6時間?!」そして「ものすごく歩くのでスニーカーで来るべし!」という情報が多数ありました。
ものすごく歩くってどれくらいだろう?と
さらに調べると大体4時間くらい…という情報が多かったので、4時間は歩くの無理だと思い運営様にメールで車椅子の貸出のお願いをしました。
☆ユニバは、車椅子有料貸出ですが、スタジオ
ツアーは無料です。
そして驚いたのは、メールの返信が早いこと、文面がものすごく温かいことでした☺️
普段は、杖を使ったり独歩だったり基本「歩き」
で頑張っていますが、約18年振りに車椅子使用し
「ちょっと歩きより移動しやすいじゃないか!」と思ってしまいました。
いつも車椅子ユーザーの友達を押す側なので、何だか不思議でした。
車椅子の方、障害者手帳お持ちの方必見?
☆車椅子の貸出手続きは、入場してすぐに荷物検査があって、終わってからインフォメーションのような所で行い、荷物を預けたら車椅子を貸して貰えます。
☆チケットは手帳持っている方は、その介助者分が料金不要なので、実質1人分のチケット料金で済みます。
私は1人だったので、大人の料金しっかり払いました🤣
☆スタジオツアーの館内は、ほぼフラットな作りで車椅子の方でも安心して楽しめますが、1部は車椅子では入れないところもあります⚠️駅ついた瞬間ハリーポッターの世界観🎶
東京池袋から「豊島園」駅で降りるのですが、
現在は普通の(黄)電車になっていましたが、開業当時はハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の写真が乗っている電車が走っていたようです。
駅の看板が赤で、グリフィンドールを意識しているような作りになっていました。
・いざハリポタスタジオツアーへ!
館内にたどり着くまでに少し距離がありますが、
それまでには色んなオブジェがありました🎶
(ココは写真のみをお届け٩(ˊᗜˋ*)و)
カフェで朝ごはん🍞
ちなみにツアー予約時間の1時間前から、入場出来るのでカフェで朝ごはんを食べました。
これ、本当に朝食っぽいですよね!お値段はそれなりになりましたが、せっかくなので!とお財布が緩みました👛そして、美味しかったです♡
その後、先にお土産観れたら良かったのですが、思いのほか時間がギリギリで、御手洗に行っていたら予定時間をオーバーした感じです。
ちなみに服装ですが、私はユニバで既に杖とローブは購入していて、いい歳ですがせっかくなのでグリフィンドール生になりました(笑)
この日はローブを着ている方多かったように思います😊
※スタジオツアーで購入したら、名前入れして貰えるみたいですよ。
ファンなら絶対興奮する展示がたくさん!!
ハリーポッターシリーズ歴代の写真がズラリ📸
最初、映画館のような場所に連れていかれました
(写真NGエリア)もうここで泣きそうに😭
キャストたちが実際に着た衣装や、出てきた魔法生物たちがどのように完成したかの映像までありました✨️
そしていよいよあのホグワーツの食堂エリアへ!
「扉の向こうを最初に開けるのは誕生日の人だけ」という掟があるみたいなのですが、皆さん恥ずかしがったのか、本当に居なかったのか?誰も出てこなくて男の子が勇気を出して出てきてました。
ホグワーツ城の動く階段も見ることが出来ました✨️
いざ禁じられた森へ😱
半分くらい過ぎると、あの禁じられた森エリアになりました。
急に薄暗くなる館内…。でもきちんと「イントラクターさん」が案内してくれました。
ハグリッドとヒッポグリフが最初にお出迎え♡
ユニバでもヒッポグリフいましたが、あのおじぎがかわいいんです😁
(ちゃんと目を見てお辞儀するのがコツ?)
そして、あのロンが大っ嫌いな「アラゴクモ😵」
思ったよりもリアルで小さな子供さんは泣くかも?
中間エリアで昼食タイム 𐩢𐩺
禁じられた森エリアを抜けると、「バックロットカフェ」という飲食できるところに着きます。
ここでもグリフィンドールプレートとハリポタカフェでは食べなかったスイーツを注文🍰
グリフィンドールプレートは、ローストビーフでしたが、結構肉厚でボリューミーでした。
それとヘドウィグケーキを食べたので、夜ご飯は何も食べなくていい感じでした。
ケーキは、バナナといちごのクリームと目などはチョコでした。
本当は、「バタービール」も飲みたかったのですが、どこにあるのか分からず…。
お腹満たされた後は、インタラクターさんに
次のエリアまで車椅子を押して頂きました。
(私の情報が周知されていたのか至る所にインタラクターさんが待機していました😅)
ひとり旅だけど、「独り」じゃなかった。
終盤になればなるほど、ハリポタファンにはたまらない撮影の道具とか場所が見られます。
特に感動したのは、「9と4分の3番線」に乗れたこと。
見た目はちょっと狭いかな?と思っていたのですが、きちんと入口にはスロープになっていて、車椅子でも全然入れました。
ただ入る時は上り坂になっていて困っていると、近くにいた方が「押しましょうか?」と中まで押して下さいました🙇♀️
※人見知り発動して、自分から押して下さいを結局言えず。
さらには、外国人の女性が英語で「写真撮りましょうか?」と声をかけて下さいました。
英語って、単語とジェスチャーで何とか分かるものなんだなと学んだ一コマでした(笑)
英語で「♡𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮♡」と言いました。
そしてツアー最後のエリアは、あの「ホグワーツ城」の景色が✨️そこでも人の優しさが。
そのエリアに行くまでには、長い上り坂がありました。上り坂というのは車椅子で1人で漕ぐと腕の筋力が持ちません。
下りは逆にスイスイでちょっと楽しくなるんですが😆
1人で頑張って漕いでいると、後ろにいた多分お友達同士で関西からやってきた(言葉が関西弁だった)ご婦人たちが、「大丈夫?押そうか?」と平らな場所になるまでずっと押して下さいました。
あれ?私、この方たちと一緒に来ていたんだっけ?と錯覚するくらいに気さくで…。
ちょっと泣きそうになってしまいました。
結局、最後のホグワーツ城まで一緒にいて下さいました。
ツアー最後の後は、お土産エリアになりました。
ここでもインタラクターさんに良くしてもらって、いっぱいお土産があって迷って、新幹線の時間ギリギリになりましたが、何とか間に合い地元福岡に帰りました🚄最後に
このスタジオツアーで感じたのは、本当は歩けるのに体力の自信のなさで車椅子を借りたことにより、(後ろめたさはかなりあった)人々の温かさに改めて気づけたことです。
この旅は本当に「ひとり旅のようで独りじゃない」旅で、すごく温かい気持ちになりました。
助けてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです!
3日間の東京の推し活旅の様子をお届けしてまいりましたが、障害があっても後ろめたさを感じずに、行きたいままに行けばいいんだ!と私のnoteを見て少しでも何かを感じて頂ければ、幸いです。
そして長くなってしまい、申し訳なく思っています。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
前回の記事を読みたい方はコチラ👇