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お酒とアルコール


 ああーーーーまたやってしまった。

 ここ最近お酒を飲み過ぎて、人に迷惑をかける事象が数多く発生する。
どんなことかといいますと、

①友達をバーに呼んでおいて、自分は帰宅。その後ベロベロでケンカ。

②友達の家のベランダでBBQ中にて。裸足で道路を歩きまわり、しまいに道路の脇に寝ころびだす。そんなボディで友達の部屋に上がり、布団で気絶。
記憶はなし。

③同じくBBQにて、友達の頭をまあまあな強さで叩きまくる。それも満面の笑みで。同じく記憶なし。

④バーにきていたカップルの女性の方に、「ダーツして勝ったら、急所に一番近い肌を見せてください!」と言って、それがセクハラ認定され追い出される。

⑤その後友達とケンカ。

 そんなことが起きた次の日には、「死にたい」とか「飛び降りたい」とかすぐに呟いてしまう。本当に二度と飲みたくないとまで思う。

 それぐらい後悔するし反省して平日を過ごすのだが、金曜日のお昼ぐらいから胸騒ぎがはじまる。今日は誰と遊ぼう、どこでなにをして遊ぼう、と考えるうちにワクワクしますわな。こうなると誰にも止められない。

 友達と集まる前に、家に存在する何かしらのアルコール飲料を摂取する。1軒目に行くと、早めに仕上がりたいのでできるだけ濃いめの酒を注文する。だんだん酩酊してくる。するとキモチいい。饒舌にジョークも飛び出し、その後、失言と失態のオンパレードになる。

以上、自己分析。
どこが悪いのかと考えたときに、お酒として飲んでいるのではなく、アルコールという物質として楽しんでいることが原因だと思った。そうアル中。まさにアル中なのだ。

 だから居酒屋でも濃いめで頼めるホッピーを頼むし、チューハイは7%以外はできるだけ飲まないという謎のマイルールがあるし、友達とコンビニでウォッカとジャスミン茶を買って飲むロシアのような文化も生まれた。

 なのでこのような行為はもうやめることにする。周りに迷惑かけないためにも、自分のためにも。いつかなにかしらで捕まりそう。
これからはお酒を嗜むように飲む。おいしく。ワインとかも香りを楽しみながら。フルーティーで軽いですねとか言えるようになるように。いやこれはやり過ぎでした。性に合ってない。

まあ友達と自然に楽しい平和な雰囲気で飲む感じ。それがやっぱり一番いいお酒の飲み方なんだろう。そうなりたい!


 アルコール物質を追い求めることはもうやめることを誓います。



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