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【垢抜けの第一歩】もうニキビに悩まない!〜ニキビに5年悩んだ僕がニキビを撃退するために行ったことを徹底解説〜






※このnoteは完全無料です。安心してお読みください。



初めまして。さくみと申します。

この記事をご覧くださりありがとうございます。


私はX(旧Twitter)で、
垢抜けや美容に関しての情報を発信しております。


このnoteをご覧くださっているということは、
みなさんは今ニキビや肌荒れに悩んでいて、

何をどうすればいいのか…
さっぱりわからないのではないでしょうか?


近年はインターネットが発達し、
誰もが気軽に情報を得られるようになりました。


しかし、誰もが情報を発信できる分、
正しい情報を見抜く力も必要です。
(情報リテラシー。)



実際、インフルエンサーがこぞって紹介しているものは

ステルスマーケティング
(宣伝と気づかれずに商品を宣伝すること。)

だったりします。
そうじゃない場合もありますけどね。



みなさんも、なんか有名な人が紹介してたから〜

って理由で、

「なんとなくいいんじゃないか」

で商品を購入したことがあるんじゃないでしょうか?
アレですアレ。


正直、私自身もどんな情報が正しいのか、
正しくないのかは未だにわかりません。笑


しかも、私自身、皮膚科の専門家でもありませんし、
完全な素人です。


しかし、ニキビに悩むあなたの気持ちを
誰よりも共感し、理解できます。


本当に辛いですよね。

私も、何をやっても上手くいかない。
全然治らない。むしろ、やる前より悪化してる。

なんてこと、無限にありました。


さらに、ニキビが原因で人を信用できなくなりました。

当時は学生でしたが、
恋愛なんて考えもしなかったです。

だって、
 

「こんな醜い自分、誰が好きになるんだ?」 

毎日鏡を見て、肌の汚い自分を見るたびに
そう思えてしまったからです。


誰よりも共感できる自信があるからこそ、
あなたには諦めてほしくない。


自分と同じ失敗をしてほしくない。


そう思って、このnoteを書きました。

もしニキビが治ったら、あなたはこうなるでしょう。


①自分に自信がついて、自分が好きになる。
②あんなに嫌だった鏡を見るのが大好きになる。
③年中マスクマンから脱出。
④自分磨きがどんどん楽しくなる。


etc…


数え切れないくらいのメリットがあります。


逆に、ニキビが治らなければ…

①一生陰キャのまま。
②年中マスクマン。マスクにかけた費用は数知れず。
③コミュ症になって、コミュニティがなくなる。
④ずっと下を向いたまま。
⑤自分に自信がないので、何に対しても継続できない。


etc…


こんな未来が待ってます。


断言します。


肌が綺麗になると、人生が変わる。



私のビフォアフを見てください。

ビフォー。中学の卒業アルバムの私。
特に左頬に大きなニキビができてました。
これ、画質荒いのでわからないですが
かなりニキビできてました。


アフター。現在の私です。
メイクしてるのもありますが、どうですか?
自信に満ちてませんか?


いかがでしょうか?

本当に人生が変わるんです。
だって、私がそうでしたから。


あなたにも必ずできます。絶対です。

なので、実際に成功した私の言葉は、
信用に値するはずです。


ぜひ真似していただき、
綺麗な肌を手に入れていただきたいです。


しかし、大事な前提があります。

肌は人それぞれです。
大まかに4タイプに分けられますが、
その中でも個人個人で体質や肌質が変わってきます。


言い換えると、
どんな化粧品も合う合わないが必ずあります。

一つずつ試していって、
合わなかったり、効果がなかったりすれば次へ、

とやっていくしかありません。

残酷ですが、これが事実です。
まずはこの前提を必ず把握しておいてください。



なので、

有名人が紹介している商品がたまたまよかったり、
全然合わなかったりします。

私もそういった経験何度もあります。


だから、

効かなかったから自分の肌はおかしいんだ、
とか思わないでくださいね。

あなたにも必ず効果のある化粧品はあります。
諦めない心が大事です。



では、早速本題へ移ります。

まずは、私の自己紹介とニキビ遍歴についてお話しします。


私は現在23歳、社会人2年目です。 
建築系の仕事をしております。


東京都に在住しています。
就職を機に上京しましたが、
大阪生まれで22年間大阪育ちです。


私は中学2年生から高校3年生までニキビに悩まされ、

中学、高校という貴重な青春の日々を失いました。

いわゆる思春期ニキビってやつですね。


思春期ニキビといえば、

皮脂分泌量の多いTゾーン(おでこ、鼻)のイメージ
が強いですが、
私の場合は頬、フェイスラインのニキビが中心で、  おでこにはほとんどできませんでした。

思春期ニキビはこのTゾーンにできやすい。
私の場合はなぜか頬ばかりでした。

ニキビでき始めの頃はポツポツと出てきたな、
くらいだったのですが、

とにかく悪化までが一瞬でした。


「あれ、昨日まで光の角度では膨らんで見える程度だったのに、1日で赤くなってる…」



毎日鏡を見ると赤く腫れたニキビが一つ、
また一つと増えていきました。


でも、当時の私は美容なんて全然興味がなかったので、「まあ、そのうち治るやろ」くらいで考えてました。


ところが、増えるスピードに比べて、
治るスピードはとんでもなく遅い。



どんどん増えていってしまい、
気が付けばニキビまみれになってました。


(写真載せたいところなんですけど
写真がないのでイメージ画像で笑)
https://www.mediage-daikanyama.jp/information/face/cheek/から引用

友達からも、

「お前最近肌やばくない?ちゃんと洗顔してる?笑」

と言われるようになったり、


給食で苺がでたら、
「お前みたいやな」と言われるようになりました。



これが一番きつかったですね。

この発言がトラウマになり、
ニキビを隠すためにマスクをするようになりました。


それからは、
どんどん自分に自信がなくなっていきました。



当時の私の思考はこんな感じでした。


・自分に自信が持てないから外に出たくない…

・人の視線が気になってしまうからマスクが外せない…

・鏡に映る自分を見ると憂鬱になる…

・一生治らないんじゃないか…

・どうせ自分なんてニキビ顔だし…


どんどんネガティブな思考がこびりつき、


それは行動に表れていきました。

・ずっと下を向いている

・猫背

・教室では端っこにずっといる

・人と話す時にキョドる

・女子と話せない


いわゆる「陰キャ」へと成り下がりました。

ここからはどん底の日々です。
毎日学校に行くのが嫌でしたし、
人と話すことができなくなり人間不信になりました。


また、私の家はお年玉を全額支給、
それで一年間やりくりしろという家庭で、
お小遣いはありませんでした。

なので、とにかくお金がありませんでした。


少ない資金の中、
ネットでニキビにいいと出てきた、
安い化粧品や洗顔料をいくつも試しました。


↓↓↓実際に使ったものたち(一部)


結果は、どれを使っても、

劇的に良くなったものはありませんでした。 


この時期は絶望でした。

何をしてもうまくいかない。
本当に意味があるのか?何度もそう思いました。

むしろ、ものによっては肌に合わなくて
悪化させたものもあります。


「やっぱり、おれはずっとこのままなんだ」

「この先の人生、ずっとニキビだなんて
恥ずかしくて死にたい」

「なんでおればかりこんなんなんだろう」

 

そう思って病んでました。
家で何度も1人で泣いてました。


そして、もうニキビ治療を諦めようかと思いました。


しかし、ある日転機がやってきます。


いつも通っていた皮膚科の先生に、 

「もうどうやっても治らなくて、
お金ももったいないし諦めようと思ってます。」


すると先生は、


「諦めちゃうんだ。さくみさんは、

ずっとその汚いままでいいってこと?」


この言葉で、私の闘争心に火がつきました。

こんなにストレートに言われたことが初めてで、
プライドを傷つけられた気がしました。


思えば、
ずっと一人でネットの情報を漁りまくり、
試しては失敗して、上手くいかなくて。


その度に、「この商品が悪い」とか、
「意味ねえこと書くなよ」って思ってました。


これ、何がダメかわかりますか?


全部他責思考だったんです。

「自分はできてる」
と思い込み、自分を疑わない。

これでは成長はありません。


いいですか。


ニキビは「必ず」治ります。


断言します。必ずです。


色々やってきて、今治ってないということは、


「何かしら間違った方法をしているか、
ストレスが溜まっているか」


しかあり得ません。


もしくは、他の病気か。

原因不明、
なんてあり得ないとまで思ってます。


「自責思考」と「期待しない」

まずはこのマインドを持ちましょう。


話を戻します。

私は、
「そんな人生、絶対に嫌です。なんでもやります。
どうすればいいか教えてください。」

そう答えました。


すると、先生は

「日々のスキンケアの方法、正しい洗顔のやり方、
薬の塗り方、日常生活で気をつけることや
やってはいけないこと」

を30分ほど、徹底的に教えてくださったのです。

当時は診察時間ギリギリに受付して
時間外での特別対応です。


先生は

「とりあえず今言ったこと、一つ残らず徹底して。
わからないことや変化があればすぐきて。」

とおっしゃっていただきました。

非常に心強かったですね。


思えば、当時はあまりに悩んでいたのと
コミュ障が重なって、

皮膚科の先生としっかり
コミュニケーションがとれていなかった、
というのもありますね。


とりあえず
「薬塗ったけど治らないです」
とか、
「薬無くなったので貰いにきました」
くらいの会話しかしてなかったなあと…



今考えれば、馬鹿すぎて殴ってやりたいです。


「こんなやり方であってるのか」
「ネットに書いてたがこれは正しいのか」
のように、相談してくださいね(当たり前)。


皮膚科は一つにこだわる必要はありません。
先生が合わないなと感じたら、
他の皮膚科に行ってみてください。



そして、私のニキビ撃退が始まりました。



言われたことを全て徹底した結果、


1年でニキビとおさらばすることができました
(思春期が終わったと言うこともありますが)


実践したことは以下の通りです。

✔️クレンジングをする

✔️正しい洗顔方法を身につける

✔️食事改善など内側からのケア

✔️肌タイプを知る

✔️ニキビ別対処法を知ろう

✔️もし悪化してしまったら?絶対やってはいけないNG行動



それぞれ解説していきます。 

✔️クレンジングを行う

結論から言います。
クレンジング、マジでやったほうがいいです。

当時中学生だった私は、
「男がクレンジングなんて、
メイクしてないのになぜ必要なのか」

と思ってました。

確かに、クレンジングは
メイクを落とす道具として知られています。

では、なぜ必要か。

それは、
「洗顔との役割が違うから」です。

具体的には、
洗顔…汗や皮脂、古い角質など水性の汚れを落とす。
クレンジング…油性の汚れや毛穴の詰まりを落とす。

つまり、どちらか片方だけではダメで、
両方やる必要があります。

今ではW洗顔不要の
「クレンジングバーム」
(洗顔とクレンジングが一つの商品でできる)

が流行ってて、いろんなメーカーが
様々な商品を出していますので、
そちらを使うのをお勧めします。


すでに肌に合う洗顔を持ってて、
クレンジングだけ欲しいって人は、
摩擦の少ないクリームタイプ、
ジェルタイプをお勧めします。


⚠️シートタイプはNG。
直接擦って落とすので、肌への刺激が強すぎます。

あとは、製品ごとに洗浄力もまちまちなので、
必ず事前調べは忘れずに。


さて、ここまで読んだ方は

必ず今日からやってください。

まじで肌変わるんで。

あくまでも優しく。
やりすぎは逆効果ですからね。


✔️正しい洗顔方法を知ろう

当時の私は


①ゴシゴシしっかり洗う
②1分程時間をかける
③洗い流しは勢いの強いシャワーを直接顔にあてる


このような洗顔方法でした。


泡立てネットなんか使ったことなかったです。


結果はどうかというと、
肌が乾燥して余計に皮脂分泌量が増え、
ニキビが悪化しました。


今あげた3つは全てダメな洗顔方法です。
ダメな理由を以下に述べます。


①ゴシゴシ洗う


ゴシゴシ洗いは「洗えてる感」がありますよね。
でも、肌はあなたが思っている以上に刺激に弱いです。顔の肌は特にです。
手の摩擦ですら負担になり、ニキビの原因になります。

しかも、ニキビで肌が敏感になっている時。
この状態でゴシゴシしてしまうと、
痛みすら感じます。


ニキビができている時は特に優しく洗いましょう。



②1分程度時間をかける


泡を乗せている時間が長いと、
これも「洗えてる感」がでていいと思いますよね。


これがダメな理由は、

「洗い過ぎ」もよくない、

ということです。


ニキビは、さまざまな原因により、
過剰に分泌された皮脂や古くなった角質などで
毛穴が詰まると、

本来外に出ていくはずの皮脂が
中に閉じ込められてどんどんたまっていき、
アクネ菌が繁殖して炎症を起こす、

というメカニズムです。


しかし、本来皮脂は

毛穴から出て角層の表面に広がり、
水分の蒸散を防いで、
肌のうるおいを守る役割
をします。



つまり、基本的には悪いものではないのです。
肌の潤いや外部刺激から肌を守る役割があるのです。


皮脂を過剰に落としてしまうと、
逆に乾燥したり、刺激に弱くなってしまうのです。


また、皮脂を過剰に落としてしまうと、
体がそれに反応して、
さらに過剰に皮脂を分泌するようになってしまいます。そうなると、またニキビの原因になります。


特に、思春期ニキビは

ホルモンバランスの乱れが原因になるため、
防ぎようがありません。


しかし、ニキビができにくくすることはできます。

できることをやりましょう。


③洗い流しは勢いの強いシャワーを直接浴びる


これもやってしまいがちだと思います。
理由は他の二つ同様、「洗えてる感」が出るからです。


①、②でもお話ししましたが、
肌は非常に刺激に弱いです。

ましてや、ニキビで肌が敏感になっている時に強い刺激はNGです。

洗い流しは、ぬるま湯を手ですくい、
優しくすすぎ落としましょう。
だいたい20〜30回くらいすすげばOKです。

ただし、おでこやフェイスラインなどは
すすぎ残しが起こりがちになります。 

すすぎ残しはニキビの原因になるので、
しっかり落としましょう。


ちなみに、
熱いお湯も皮脂を過剰に落としてしまうのでNGです。皮脂は30℃くらいで溶け出しますので、
安心してください。



以上が私が経験したNG行動でした。


これを読んだ人は当たり前のことやん、
と思うかもしれません。


実際私もそうでした。

肌は本当に思っている以上に刺激に弱いです。

本当にこんだけでいいの?ってくらいまで
洗顔の時は刺激いらないです。


じゃあどうやって洗うの?と思いますよね。
洗顔は、以下の手順で行ってください。

①ぬるま湯でしっかり予洗いする。
(事前に蒸しタオルを使って毛穴を開かせると
より効果ありです。) 

②泡立てネットに少量の水と洗顔料を加え、
もこもこの泡を作る。

(泡立てることは摩擦を減らすだけではなく、
泡が油を吸着するので洗浄力も向上することが
花王の研究で明らかになってます!)

③泡で擦るように、20秒程度洗顔する。
特に、汚れが残りやすい小鼻、唇の下には気をつける。


④ぬるま湯を手ですくい、
20〜30回程度優しくすすぐ。
洗い残しがないよう気をつける。


洗顔後は、化粧水等で保湿しましょう。


本当に落とせるの?と思ってしまいますが、

落とせてます。

騙されたと思って実践してみてください。


⚠️私の経験上、このやり方に変えはじめた2.3日は
一時的にニキビが増えました。

おそらく、普段からゴシゴシ洗いなどによって
皮脂の出る量が多くなるのが習慣化していたものを
いきなり変えたからだと思います。

落とす皮脂量が減ったものの、
体はいつもの皮脂量を分泌しているので、
結果的にニキビが増えた、ということです。


しかし、1週間くらいすれば
目に見えてニキビが落ち着き始めます。
試してみてください。



✔️食事改善などの内側からのケア 


外側からのアプローチはもちろんですが、
内側からのアプローチも有効です。

「腸活」と言う言葉、聞いたことありませんか?
健康や美肌につながる、と女性に大人気で、
近年流行ってますよね。

それくらい肌の状態と食事は関係があります。

肌は食事で摂る栄養素からつくられているので、
栄養バランスが偏ってしまうと、
肌荒れやニキビの原因になります。

結論から言います。私は、

「バランスの良い食生活+サプリメント」

が効果がありました。

タンパク質、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンC、
ビタミンA、ビタミンE、亜鉛等色々ありますが、
私は特に 


「ビタミンC」「ビタミンB群」「亜鉛」

 

が効いたと感じています。


しかし、「ニキビが減った」というよりかは、 

「新しいニキビを増やしにくくする」


という方が大きかったです。


「減ってない、意味ねー」と、
サプリメントを飲まなくなった時期があったのですが、明らかに新しくできるニキビの数が多かったです。


なので、あくまで「予防」のために服用すると思っておいてください。

⚠️サプリメントを選ぶ時は、医薬品を!
医薬品として認められているサプリを
服用しましょう。

サプリメントは、
健康な人が栄養補助食品として
使うことを前提に売られており、
病気の予防や治療効果を
期待して飲むものではありません。

つまり、
サプリメントは薬ではありません。
『食品』です。

それに対して、『医薬品』は
一言で言えば、その名の通り『薬』です。

二つの違いは、
「効果がちゃんと認められており、
承認を受けているかどうか」

です。

まとめると、
サプリメント
<サプリメント(の中でも効果が認められているもの)
<医薬品

ということになります。

医薬品は薬なので、
国の厳格な審査を受けなければなりません。

そういった意味で、
一番敷居の高いものになります。

とにかく、
医薬品を選んでおけば間違いないってことです。
有名どころでいけば、
『アリナミン製薬 ビタミンC2000』
旧タケダです。

https://alinamin-kenko.jp/products/vitamin/vitaminc2000.htmlより引用

サプリメントは、医薬品を選びましょう。


また、
糖質や脂質は皮脂の分泌を過剰にする働きがあります。

とりすぎは注意です。


揚げ物やジャンクフード、お菓子をよく食べる人は、
これらを断つことで良くなるかもしれません。


私は米を1杯以上食べない、
お菓子を食べないようにしていました。


というのも、
我慢し過ぎは逆にストレスがたまり、
ニキビが増えたことがあるからです。


ストレスを溜めない程度に、
ストイックになっていきましょう。

 


✔️肌タイプを知る


冒頭で話した
「大まかに4つの肌タイプに分かれる」と言う言葉、
覚えてますでしょうか?

肌タイプは、 

普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌

の4つに分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。


◎普通肌
皮脂分泌量…やや少なめ
水分量…多め
テカリや脂っぽさがなく、肌悩みが比較的少ない。 


◎乾燥肌
皮脂分泌量…少なめ
水分量…少なめ
肌のキメは細かいが、カサついている。
荒れやすく、肌状態が乱れがち。


◎脂性肌
皮脂分泌量…多い
水分量…多い
顔全体が脂っぽく、テカリが目立つ。
肌が厚めで、毛穴が大きめで開いている。


◎混合肌
皮脂分泌量…多い
水分量…少ない
皮脂分泌量が多いのに乾燥しやすい。
角質層のバリア機能が弱く、水分が不足しがち。

https://maison.kose.co.jp/article/drphil/g/g-phil-beauty-column-20191008/から引用


ちなみに、私は脂性肌寄りの混合肌です。
Tラインはすぐテッカテカになります。
口元はカサつく時あります。


自分がどの肌タイプかによって、
アプローチ方法も変わってきます。


脂性肌は、水分も皮脂量も多いです。
私は、この肌タイプを知らずに化粧品を使用し、
悪化したこともあります。


具体的には、脂性肌は皮脂分泌量が多いので、
乳液をあまり必要としません。


化粧水や美容液に蓋をする役目として使用するのは
問題ありませんが、必ず薄く塗るようにしましょう。


目安は小指の爪と同じくらいの量。


私は乳液をたっぷり塗り過ぎたせいで、
ベッタベタのバターみたいな顔になってました笑

また、化粧水も高保湿タイプより、
低刺激・さっぱりめのものが
肌の状態は安定していました。

しかし、これも人によって合う合わないがあるので、
ご参考までに。


脂性肌以外の人は、
各々自身の肌タイプと同じ人の発信を
参考にしてみてください。



✔️ニキビ別対処法を知ろう


ニキビには悪化の段階によって呼び名が変わります。
それぞれの段階によってアプローチ方法も変わります。

◎白ニキビ


小さく盛り上がった、
色のないニキビ
のことを指します。

これがニキビの初期段階です。


汚れ等で毛穴が塞がり、皮脂が溜まって
皮膚が小さく盛り上がってしまっている状態です。

皮脂が詰まっているだけで炎症は起きていないので、
痛みや赤みなどはない状態です。 


炎症を起こしてないので、治療は必要ないですが、
この段階で処理できると一番いいです。


規則正しい生活、正しい洗顔で
皮脂や汚れを落として清潔に保ちましょう。


顔に炎症を起こしているニキビがなければ、
ケミカルピーリングを実施しても大丈夫です。
(敏感肌以外)



◎黒ニキビ

白ニキビに溜まった皮脂が増えると、
毛穴が押し広げられます。

そこから皮脂は空気に触れて酸化し、
黒ずんでいきます。

この状態が黒ニキビです。第二段階です。


白ニキビと同じくまだ炎症は起きていないので、
痛みはありません。


ニキビ跡を残したくなければ
この段階までで治療しましょう。


この段階でやりがちなのが、
無理矢理取ろうとしてしまうこと。


正直、この段階までであれば毛穴詰まりを
手で潰しても私は比較的大丈夫でしたが、
逆に悪化した場合もあるのでおすすめはできません。


もし中の詰まりを取りたければ、
皮膚科に行って取ってもらいましょう。


基本的には、白ニキビの時の対処と同じです。
皮脂や汚れをしっかり取って清潔に保ちましょう。




◎赤ニキビ

文字通り赤みを帯びたニキビで、
炎症が起きている状態です。

したがって、痛み・かゆみがある場合が殆どです。

第3段階です。


炎症の原因は、
アクネ菌などの細菌が繁殖してしまうことにあります。


アクネ菌は常在菌(肌に常に存在している菌)で、
皮脂を栄養源としています。


そのため、ニキビができた箇所で繁殖しやすく、
皮膚を刺激し炎症を引き起こします。


赤ニキビまで進行してしまうと、
ニキビ跡が残ってしまう可能性が高いです。

ここまで悪化してしまったら

まず皮膚科に行きましょう。



◎黄ニキビ

炎症を起こした赤ニキビが化膿し、
膿が溜まった状態のニキビのことです。

ニキビの最終段階です。これも皮膚科に行きましょう。

ただし、炎症が治まっても
ニキビ跡が残る可能性が非常に高いです。

覚悟してください。

黄色もしくは白色に見える膿は、
白血球と細菌が戦った残骸です。

黄ニキビの段階では、
一般的なニキビの原因菌であるアクネ菌の他に、
黄色ブドウ球菌もニキビに入り込み増殖します。

潰すとクレーターになってしまう可能性が

あるので、絶対にやめてください。


とにかく皮膚科に行きましょう。



✔️もし悪化してしまったら?絶対やってはいけないNG行動


もし赤ニキビや、黄ニキビまで発展してしまったら?
NG行為をまとめます。

①絶対に潰さない+なるべく触らない
②化粧品やシャワーなどの刺激を避ける
③過剰なスキンケアを避ける
④髭剃りをしない


①絶対に潰さない+なるべく触らない


マストです。潰すと確実に跡になります。
下手したらクレーターにまで発展し、


セルフケアでの治療はほぼ不可能になります。



私は左頬の赤ニキビを何度も潰してしまい、
クレーターになってしまいました。


絶対に潰さないようにしてください。


また、炎症を起こしているニキビができてる時は、
肌が非常に敏感になっています。

ここで刺激を肌に与えてしまうと、
余計に悪化してしまいます。


手には色んな常在菌がいますし、
なるべく触らないようにしてください。




ちなみに余談ですが、
炎症を起こしているニキビができてしまった時、
わたしがよく応急処置として使っていた
二つの商品をご紹介します。

テラ・コートリル。個人的に最強アイテムだと思ってます。

炎症を起こしているニキビが隠れるくらい
厚く塗って、絆創膏を貼って一晩経つと、
劇的に小さくなってます。

ぜひ一度試してみてください。 


ただし、テラコートリルはステロイド剤なので、
長期間の使用は控えてください。


あくまで応急処置として使いましょう。



②化粧品やシャワーなどの刺激を避ける


これも、なるべく刺激を与えないように
するために必要なことです。


特に、シャワーは前述の通り
直接当てるとそれが刺激になって
悪化させてしまう可能性があります。


洗顔する時は、手で掬って
すすぎ落とすようにしましょう。




③過剰なスキンケアを避ける


赤ニキビや黄ニキビになってしまった時、
ついやりがちなのが
「スキンケアのやりすぎ」
です。


炎症が起こってしまったからと
焦って化粧水や乳液などを
必要以上に塗布したり、
浸透させようと手でぺちぺちしたり…


そもそも化粧品自体、少なからず
肌への刺激になってしまうものです。

赤ニキビ・黄ニキビになってる時は
私は洗顔して、化粧水も何もせずに
テラコートリル塗って、
絆創膏貼ってました。


手でぺちぺちするのも良くないですね。
そろそろ
わかってきたんじゃないでしょうか。

これも刺激になるからですね。




④髭剃りをしない


メンズは避けては通れない
「髭剃り」。


これももちろん刺激になります。

刺激どころか、
肌表面の角質層を削り取ってしまうので、
かなり肌へのダメージが強いです。


ニキビができてなくても、
髭剃り後は保湿必須です。


ニキビができてる時は、
とにかく治るまで髭そりは
禁止です。


ボーボーになるかもしれませんが、
ニキビ跡になって悩む方が
あとあと面倒です。

どっちが優先度高いかは
わかりますよね?



以上が、私が先生に教えていただき、
実践した内容です。
 

これとは別に、皮膚科で処方されていた薬
「エピデュオゲル」も服用していました。

こちらの薬を1年間継続して服用したのと、
上記のことを実践した結果、
私の肌はみるみるきれいになっていきました。

しかし、ニキビ跡はいまだに残っています。


潰してしまったあと、
適切なケアをしなかったせいです。

実際の写真です。
遠ければぱっと見分かりませんが、
近くで見るとクレーターになっています。


いかがだったでしょうか?

ニキビについて、理解が深まったと思います。


また、私の経験上本当に良かったケア方法のみを
お伝えいたしました。


ぜひ今日から実践していってもらえたらなと思います。


そして、みなさんがニキビのない綺麗な肌を獲得し、
毎日鏡に映る自分が好きになれたら幸いです。
 

ですが、ここまで読んでくださった方は、
こう思ってる人もいるのではないのでしょうか?


・ニキビはないけどニキビ跡に悩んでいる
・毛穴開きが目立つため、またニキビができそう…
・ニキビができる原因がわからない…
・じゃあどういう商品を使えばいいの?


その結果、

・間違った商品を選んでしまいお金と時間を無駄にする
・基本からどんどんズレていく
・なかなか結果がでにくく、その原因もわからない
・治っても高確率で再発してしまう

こうなる未来を迎える人が出てくると思います。

私自身も、

すぐに結果が出ないために
基本からどんどんズレていくことになり、

結果として「5年」も悩む羽目になりました。

ニキビ跡にも毛穴開きにも悩んだので、
よく気持ちがわかります。


なので、これらの悩みを解決する、
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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