![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126980280/rectangle_large_type_2_79f8236ee4b7c26422c16479eee38db1.jpeg?width=1200)
連れ合いの運用実績 2023年12月
![](https://assets.st-note.com/img/1704679295560-oIoZxayoHt.png?width=1200)
下がった時に売らない
お正月に家族が集まった時に、新NISAの話題が出ました。SBI証券で低コストインデックスファンドを始めたという話題で盛り上がりましたが、そこで私は言ったことは、「大事なことは、下がった時に売らないこと」でした。
リーマンショック
連れ合いは、現在、投資元本の2.04倍に資産が増えましたが、最初の7年間の運用実績はマイナスでした。それもそのはず、2007年に最初の投資を1千万した後、サブプライムローンが表面化し、2008年9月にリーマンショックに襲われたのです。
当時連れ合いは、「今売って、もっと下がったら買い戻す」と言うことを何回も言いましたが、それに対し私は「そんなにうまく行けば、世界中の人が金持ちになる。何もしないで放っておくのが良い」と繰り返しアドバイスしました。
そして7年後に、評価額が投資元本を上回って、現在は約2倍に増えました。
バイ・アンド・ホールド
このような経験をして、バイ・アンド・ホールドBuy And Holdの意味が分かるのでしょう。バイアンドホールドとは、運用手法の一つ。投資家がいったん銘柄を選択して購入したら、短期間で売却せずに長期間にわたって保有し続ける戦略です。
下記のブログもご覧ください。
江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資
日経デジタル版にも掲載されました