#11 かちょー、御在所岳を登る
「こんにちわ、あるいは、こんばんわ」、ゴールデンウィーク初日のかちょーです。
いつもは、資格関連の情報を投稿していますが、たまには息抜きも兼ねて、日々の出来事を投稿します。
最近のかちょーは、管理職になってから、会社の席に座っていることが多くて、お尻と椅子が一体化していて、その結果、腰に違和感を覚えることが多くなってきました。
チェアーマットを購入し、何とか症状を抑えている状況です。
これでは、まずい、と思って、久々に登山をしました。
名古屋での生活が3年目に突入していますが、部下が立て続けにコロナ陽性者になる中で、上司が感染しにくい状況でして・・・特に県外への進出が叶わず、今に至っていました。
何とか、今現在もかちょーはコロナ感染していません。
そんな中で、かなりアクティビティな登山が体験できると、情報を聞きつけ、三重郡菰野町(こものちょう)にある標高1,212メートルの御在所岳(ございしょだけ)に行ってきました。
地図だと、この辺りです。
かちょーは、Twitterやnoteでは、マイクロブタという設定で、資格試験で紅の豚、ポルコ・ロッソになるためのストーリー設定としています。
頭脳面だけではなく、体力面での強化してポルコに近づくことが今回の旅の目的です。
最寄り駅の湯の山温泉駅からバスに揺られて、御在所岳の麓に到着すると、濃ゆいキャラの「こもしか」さんが登場しました。
木彫りの下部には、「Who am I」とあるだけで、一切の説明書きがなく、自然と興味を惹かれる一品に仕上がっています。
「ちょっと何言っているか分からない」状態でした。
ネットで検索したところ、
『御在所岳に生息する国の特別天然記念物の「ニホンカモシカ」の身体と、菰野町の名前の由来と言われる植物「真菰(まこも)」にできるマコモタケの角が特徴、ふっくらボディにびっくりお目目、元気に動きまくるキュートな7歳獣♪』
細かい設定があるのですね。
かちょーもマイクロブタの設定がありますが、もう少し細かい設定が必要だな・・・と心で呟きながら通りすぎました。
御在所岳のロープウェイはすでに人だかりが出来ていました。
ロープウェイから見る風景はきっと絶景なんでしょうね。
登山道に向かうと、下からゴンドラを見ることができました。
ロープウェイでもいいんじゃないか、と心揺れましたが、マイクロブタとして、体力面も成長せねばなりません。
御在所岳を登山するには、「中登山道」と「裏登山道」があるようですが、かちょーは架空の動物設定なので、明るい日の光は似合わないと考えて、迷わず「裏登山道」を選択しました。
かちょーは東京に勤務していたころは、関東の登山を複数回経験しましたが、このように水の綺麗な場所は初めてで、太陽の木漏れ日を透過して湖面が透き通って見えました。
途中で山水の試飲が可能な場所があって、ペットボトルを振る満タンにしました。
登山でこんなに美味しい水を飲んだのは初めてでした。
通称、ゴジラ岩、と言うそうで、確かにそれらしく見えますよね。
これから登山する御在所岳の行く末を暗示しているかのようでした。
立派な構築物で、この下を通り登山をしました。
裏道だけに、普段出会わないインフラ設備に感動です🐽
比較的新しい、木造の橋です。きっと、増水したときに流されてしまったんでしょうね。
他にも橋がありましたが、揺れる、壊れてる、隙間が空いてる、突っ込みどころ満載でした。
太陽に向かって咲く向日葵のように、石が太陽を目指しているように感じます。
何だか神秘的ですねー。
ロッククライミングに興じている人もいました。
断崖絶壁とは言い得て妙、下から見ていて生きた心地がしませんでした。
最近でも滑落事故があるようなので、クライミングする人は細心の注意を!
様々な巨大岩と出会い、別れを繰り返しながら山頂を目指しました。
山岳信仰があるのも理解できる、人智を超えた自然がそこにはありました。
見たままで、石門と言います。とても自然の産物とは思えないですよね。
かちょーを原寸大にすると、石門の大きさが分かると思います。
何とか、山頂まで登頂できました。それにしても、リアル版テーマパークで、ロープをつたい、次の岩に辿りつきました。
人間は二足歩行の生き物ですが、獣のように四足歩行する場面が多々あって、マイクロ豚設定のかちょーとしては、美味しい設定だと楽しみながら登山することができました。
下山の途中、キレット、という岩場がありました。こんな絶壁を登れるのでしょうか・・・
登りでだいぶHP(ヒットポイント)を使い切り、ドラクエ4的に「命を大事に」の設定で乗り切るしかなさそうです(古いw)。
キレットを越えると、「YOUはなぜ日本へ?」ばりの、「YOUはなぜその位置に?」言いたくなるほどの、絶妙なバランス感で石が連結していました。
きっと、宇宙との交信場所だと思います(適当ww)
疲れ過ぎていて、正しくは「おばれ」岩らしいですが、「あばれ」岩と読み違えていました。
確かに「あばれ」そうだな、上手いネーミングだな、と心で思っていましたが、全く違っておりました。
石畳の岩があって、登ったの良いですが、足場がなくて降りれなくなりました。他の人が登れるから大丈夫っと、考えないようにしましょう🐽
何とか、「命を大事に」のモードで下山することができました。
獣のように四足歩行しないと乗り切れない難所があって、命の危険を感じる箇所が多々あり、ゲームのようにやり直しが利かないので、「生の実感を得たい」人は是非チャレンジしてみてください。
場所は遠いですが、鎖場が多くて、人込み溢れたテーマパークに行くより遥かに面白いと思います。
とあるサイトでは、中級者向きだそうです。
登山初心者は無理しないように(かちょー、お前もだろww)
いつもは、資格について語っていますが、たまに日々あったこともnoteに書いてみようと思います。
需要があるかは謎ですが、趣味なのでそこは大丈夫ですww。
ちなみに今回の登山記録はこんな感じです。
下山後、身体が悲鳴を上げて動けません🐽
ポルコに少しでも近づけたでしょうか?
今回はこの辺りにします。
いいね❤️を押してもらえると、資格試験以外の作品も、続いて書きたい思うかもしれません。
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