
誘いを断るということ
はじめに
おはようございます☀️「ナースマンゆう」と申します。今週は「他人からのお誘いを断る」ということについて語ろうと思います。
今回の投稿のきっかけ
昨日、訳あって施設看護師のアルバイトの面接(面談?)に行って参りました。最初はそんなに興味がなかったのですが、先輩の紹介でもあったので内心「仕方なく」面談に行くことにしました。本当はその施設の話を聞くだけで終わらせようと思ったのですが、紹介してくれた先輩と施設の看護師の熱のある誘いに負けてしまい、結局来月からバイトをすることになりました。
私の中では、誘いを断る苦手意識は無くて、なんなら今までも誘いを断ることは普通にやっていたのですが、妻の指摘も相まって、「実は苦手なのでは」と自己認識を改めようと思い、自己の確認がてら今回この投稿をしようと思いました。
個人的にまとめてみた
次に、誘いを断れない人の特徴を以下にまとめてみました。
誘いを断れない人には、以下のような心理的・性格的な特徴が見られることが多いそうです。
1. 人間関係を重視しすぎる
•相手との関係を壊したくない、嫌われたくないという気持ちが強い。
•誘いを断ることが「自分を拒絶する行為」だと感じることもある。
2. 相手の感情を優先する傾向
•自分の都合よりも相手の気持ちを優先し、「相手ががっかりするかも」と考えてしまう。
•「No」を言うことで、相手を不快にさせることを恐れる。
3. 自己肯定感の低さ
•自分の意見や感情を表に出すのが苦手で、「断る自信」が持てない。
•「自分が断る権利がある」と感じにくい。
4. 断り方を知らない
•どう断れば角が立たないか、経験やスキルが不足している。
•上手な断り方(曖昧な理由や別の代替案)を思いつかず、その場の流れで引き受けてしまう。
5. 罪悪感を感じやすい
•断ることに対して、強い罪悪感を抱いてしまう。
•「自分が我慢すれば済む」と考えて、無理をする傾向がある。
6. 断ることが不安やストレスに感じる
•断ったことで相手が怒るかもしれない、関係が悪化するかもしれないという不安を抱く。
•対人関係での緊張を避けるため、誘いを受け入れてしまう。
7. 時間や予定の管理が苦手
•自分のスケジュールを明確に把握していないため、後から「断ればよかった」と後悔することがある。
•忙しくても「まだなんとかなるだろう」と思ってしまう。
8. 優柔不断な性格
•自分の意思が定まらず、その場の空気に流されてしまう。
•誘いを断った後の結果(関係悪化、相手の反応)をあれこれ考えすぎる。
対策のヒント
•練習として軽く断る経験を積む:「またの機会に誘ってね」と柔らかく伝える。
•代替案を提示:「その日は難しいけど、来週なら空いてるよ」と提案する。
•自分の予定を優先する習慣を持つ:スケジュールを明確にし、自分の都合を大切にすることを意識する。
•小さなNOから始める:コンビニでの「レシート要りますか?」に「いりません」と答えるなど、断る癖をつける。
このような特徴を理解することで、自分や周りの人への対応がしやすくなるかもしれません。
おわりに
「自分のことは自分が1番よくわかっている」とはよく言います。ですが、私はどちらかというと「意外とよくわかってないもんじゃないかな」と思っています。
自己認識に関しては、日々の生活のなかで少しずつ変化していくものだとも考えています。自分の性格もずっと変わってないように見えて、実は少しずつ変わっているのかもしれません。
「施設看護師」という記事のネタが増える
結果的に今回の誘いを断らなかったことで、ブログのネタが増えたのでこれはこれで良かったのかもしれません。
私は病院、訪問看護、クリニックなどの仕事を経験しましたが、施設での業務経験はまだなかったので、知見をより広げるには丁度いい機会だったのかもしれません。
施設見学も昨日行ったのですが、結構雰囲気も良くて、ブランクのある私でもなんとかできそうと思えるものがありました。加えて、給与や福利厚生も充実していて、加えてこの職場は求人広告を一切しておらず、紹介でしか入れないそうです。自分の選択を正当化しますが、断らなくて良かったとも思っています。紹介してくれた先輩には感謝です。
実際働き出したらどんな内容だったが共有がてら記事を投稿しようと思いますので観てもらえると嬉しいです👍