2011年3月11日は雪が降る寒い日だった。 14時46分、小学校では「帰りの挨拶をしましょう」となったときだった。大きな地鳴りがした直後、地震が起きた。 あれから12年。小学1年生だった私だが、今だによく覚えている。忘れようにも忘れられない。いや、忘れるわけにはいかない。当時のことをできるだけ多くの人に知ってもらい、この先の教訓にしていかなければいけないだろう。 人間は、たった一瞬で死ぬことができる。この世に生きる全てのものに必ず明日がある訳では無い。いつも当たり前にあ
I am 賃貸派 理由 引越し費用さえあれば、ライフスタイルや収入によっていつでも引っ越しできる。 いつ災害や転勤などによって引越すことになるか分からない。人生のトラブルに早急に対処できるのは賃貸だと思う。 ついでに、固定資産税なし。 メリットもあるがデメリットが多いのは事実であり、生涯にかかるお金が安いのは持ち家らしいが、私は同じ部屋に他人が居るのが嫌なので、私の性格には賃貸が合うと思われる…。
『金の冠をかぶった雀』この物語を聞いた感想を一言で言うとすれば、私にフェラーリは不要というところだろうか。 厳密に言えば、他人に見せびらかしたくなるような物は不要ということだ。 雀たちは、見栄をはって金の冠を被ったがゆえに猟師たちに狙われ、簡単に捕まった。つまり、雀たちは自分の財産の1つも守れなかったということだ。 もしも、金の冠を貰ったのが鷲のように強い鳥や、烏のようにずる賢い鳥だったのなら、金の冠は守れただろうと思う。 要は、財産は見せびらかすな。財産を見せびらかせるの
相続とは ある人が亡くなったとき、その人の財産(金銭や不動産だけでなく、すべての権利・義務を含みます)を配偶者や子どもなどが引き継ぐこと。民法では、ある人が亡くなったときから相続が開始されることとなっている。また、亡くなった人は被相続人、財産を引き継ぐ人は相続人という。 相続人の範囲、順位 民法では、相続人の範囲と順位を次のように定めています。これらの相続人を「法定相続人」という。 第1順位 直系卑属、代襲相続人 第2順位 直系尊属 第3順位 傍系血族、代襲相続人
民間保険とは 私的な契約に基づく保険で、公的医療保険では賄えない費用や、医療費の自己負担分の支払いを補助することなどを目的として、自分の判断で加入します。 なぜ入るのか 民間の保険に入る目的は、「もしものときにお金で困ること」に備えるためです。 極端にいえば、万が一のときにお金で困らないのであれば、民間の保険は必要ありません。 特徴 生命保険や医療保険、がん保険、個人年金保険など種類が豊富で、万が一の死亡に備える保険だけでなく、老後の資金準備を行う保険もあり、外貨
都市計画税 都市計画事業・土地区間整理事業の費用に充てることを目的として、市区町村が徴収する税金。毎年1月1日時点で「市街化区域内」に土地・家屋を所有している人に納税義務が発生。市街化区域とは、すでに住宅や商業施設が立ち並ぶ市街地もしくは、自治体が10年以内に市街化を計画している区域のこと。 固定資産税と併せて納付する。 固定資産税 毎年1月1日時点で住宅やマンション、土地などの固定資産を所有する人が支払う税金。地方税であり、納付先は住んでいる自治体。対象は「土地・家屋
「あなたは他人のどこを見て信頼しますか」 というお題はすごく難しかった。 そのため、まずは、信頼と信用がどう違うのかという話から始めたが、これもまた難しい。 私個人の意見では、相手が信頼に足る人物か否かというのは、その人の人柄がわかった時点で割とすぐにきまりそうであるが、信用するに値する人物かどうかは、長い時間をかけなければわからないものだと思っていた。 そのため、最初の時点で私は、「信頼と信用どちらが欲しいか」という問いには信用と答えた。 話を進めていくうちに、「信頼と信用
ふるさと納税とは 平成20年5月から開始された、地方と大都市の格差是正・人口減少地域における税収減少対応・地方創生を主目的とした寄附金税制の一つ。 生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度。 メリット ・お礼の品がもらえる 多くの自治体では寄付への感謝として、地域の名産品などを「お礼の品」にして寄付者に届けている。 ・税金が控除(還付)される 控除上限額内で寄付を行うと、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税の還付、住民税の控除を受けることができる。
所得税とは所得税は、自分で商売をして稼いだお金や会社からもらう給料などにかかる税金。 1年分の収入から、必要経費などにあたる額を差し引いた残りの金額が、所得税の額を計算するもとになる「所得」になる。 収入 - 必要経費 = 事業所得 ただし、会社勤めの場合は必要経費が認められていない。代わりに年間の収入額によって定められている「給与所得控除」を受けることができる。会社員にとっての必要経費。 収入(源泉徴収前)−給与所得控除=給与所得 必要経費とは 事業所にとっての必
健康保険と国民健康保険とは 健康保険 「健康保険」「介護保険」「厚生年金保険」「労災保険」「雇用保険」の5つの保険制度の総称。 サラリーマンなどの被用者や公務員、その扶養家族が対象。保険料は被用者の給与水準によって定められ、被用者と企業が折半または、被用者の給与から天引きして支払われる。運営主体は、「健康保険組合」と「全国健康保険協会(協会けんぽ)」の2種類がある。 出産手当金、傷病手当金がある。家族が増えても保険料は変わらない。 国民健康保険 都道府県及び市区町村が
介護保険 高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組み 自立支援 単に介護を要する高齢者の身の回りの世話をするということを超えて、高齢者の自立を支援することを理念とする。 利用者本位 利用者の選択により、多様な主体から保健医療サービス、福祉サービスを総合的に受けられる制度。 社会保険方式 給付と負担の関係が明確な社会保険方式を採用。 制度の運営は市区町村が保険料と税金で行っている。 40歳以上の人は、介護保険料を毎月支払うこととなっており、この保険料は、介護保険サービスを運営し
インデックス投資 インデックスとは 投資におけるインデックスとは、株式市場などの全体的な動きを表す指標をいう。国内株式市場のインデックスとしては日経平均株価、米国の株式市場のインデックスとしてはNYダウなどが有名である。 インデックス投資 投資成果を評価する基準として、特定のインデックスを設定し、それに連動する商品を購入し投資する。 自分に合った投資対象を選ぶことが重要。 メリット 投資初心者でも簡単に投資ができる 運用に掛かるコストが低い 継続した投資ができる(
iDeCo→老後資金の準備のための制度 NISA /つみたてNISA →貯蓄から投資への流れを加速させるための制度 共通点 利益に税金がかからない ネット証券で運用が可能 選定された商品から選択可能 利益に税金がかからない 通常、投資運用で得た利益には約2割の課税がなされ、株式投資や投資信託の利益、預金の微々たる利息にも税金はかかる。しかし、iDeCo、NISA/つみたてNISAは、どれだけ利益が出ても非課税である。 また、iDeCoでは、所得税と住民税も軽減され
今回の課題は年金について考えるということだが、正直に言うと全くわからない。 ということで、 調べました。 まとめると、日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人は全員、国民年金に加入することになっており、どのような働き方をしているのかによって国民年金の保険料の納め方が変わる。 第1号被保険者→自分で国民年金の保険料を納める。国民年金に加入。 =自営業者、農業や漁業に従事、学生、無職など 第2号被保険者→保険料を直接納める必要なし。国民年金、厚生年金保険に加入。
ライフプラン 言葉は知っているが、考えたことなどない。それも、100年などという長い人生におけるライフプランなど考えようとも思わなかった。基本的に、行き当たりばったりの人生でも良いかななんて思っていたからだ。それに、自分の人生は60年もあれば十分だと思っている。故に、100年分のライフプランをしっかりと書けるのか、少々不安ではあるが書いてみることにする。 19歳(現在) 大学1年生 23歳(4年後) 就職 25歳(6年後) 母、弟妹と共に家族旅行 30歳(11年後) 免許証
世間一般で言うお金持ちとは、膨大な資産がある人のことを言うのだろう。だが、私は少し違うように思う。もちろん、人より多くの資産があることがお金持ちと言える条件ではあるが、それだけでは本当のお金持ちだとは言えないと思う。 私が考えるお金持ちとは、その膨大なお金の有効な使い方を理解し、自分にとって有益となることに使える人のことだと思う。 ただ膨大なお金を持っているだけで、箪笥の肥やしにしているだけでは、貧乏人と変わらない。そして、たくさんのお金を無駄遣いしているだけでは、いずれ足