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逆境:励ましてくれる映画その1

みなさんも、今まで逆境に立たされた経験がきっとあることと思います。
私にとっての最大の逆境は、約10年前。
青天の霹靂でした。
とにかく元気に子供を育てていかねばと、当時は肩に力が入ったままの生活を送っていたと思います。
今思うと、よく踏ん張れたな〜と自画自賛(笑)
そんな私を度々励ましてくれるのは
「映画の力」

とにかく逆境から這い上がりたい時におすすめなのは、、

”ロッキーⅣ”です!(シリーズ全部いいけどⅣが特に好き)

ロッキーの何がそんなに胸を熱くするのか、、
主演のシルベスタスタローンの人生とロッキーの人生を重ね合わせてみると
号泣ものなんですよ、この映画。

スタローンは、出産時の医療ミスにより顔面麻痺と発話障害を背負って生きていくことに。
幼少期はいじめも経験。演劇が好きだったスタローンは、成功を夢見て都会に出るが仕事は全くなし。
そんなスタローンが、モハメドアリとチャックウェプナーの試合を見て、その興奮を元に脚本。
それが、「ロッキー」
脚本家としては認められたものの、主演俳優は有名俳優を使いたいというプロダクション側の意向を、スタローンは断固拒否。主演は何がなんでも「自分」にこだわったそうです。

映画の中の、ロッキーも高利貸しの取立ての仕事しかなかったが、アポロとの試合相手として白羽の矢が立ち、そこから這い上がっていく。
シリーズⅣでもそうですが、ドラゴに打たれても打たれても立ち上がるロッキー。
自分の足で必ず立ち上がり、踏ん張るロッキーの姿は、スタローンの生き方そのものであり、そこをリンクして鑑賞すると感極まります。

そして、ロッキーのテーマは皆さん一度は聞いたことあると思いますが、
ロッキーの中で流れる音楽は全部素晴らしい!
皆に愛される映画音楽は、映画本作の中で流れてくると最高に輝きますよね。

私は、今でも自分を奮い立たせたい時は、Ⅳのトレーニングシーンから試合までを見ます笑

皆さんも、逆境時は、ぜひ「ロッキー」を!!



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