あいすくりーむ頭痛
下着をひざまでおろして
素人モノみて手淫するにはうってつけの
晴天 時間があるからといって
詩作に向き合うほどの痛みもバファリン飲んだらなんとなくおさまった 半分は優しさでできてるのなら
もう半分は何だろうか?
それはきっと
大丈夫だよって口ぐせみたいにいう
あのこの
笑ってるみたいに泣くよこがお
そうこうしているうちに
向こう岸から
見殺しにしたともだちが女が石をなげてくる
打ち返す為の
棒切れ探す間に何個も被弾
いつまでこうやって
謝ればいいんだよって
ブンブンぶんまわす
精子も鮮血も一旦ここに
回帰する
生命の飛び散り
ジャクソン.ポロックの
ナンバー17A
痛みと苛立ちとたまに含まれる
まぐれあたりみたいな歓喜