【映画】べいびーわるきゅーれ
なんだ、このアクション。すごすぎでは?
びっっっっくりした。すごすぎて。
私はアクションってあまり好きじゃなくて、
なんでかっていうと、やっぱり映画ですから
人に「魅せる」用の動きってあると思うんですよね。
大きくて無駄な動きが多くて、主人公は隙だらけなのに何故かやられない。
あの非リアル感がどうしても受け入れられなくて。
だけどもこの映画は違った!!!
こんなにアクションに没入したのは生まれて初めてだった!!!!!
バトルシーンはすごく自然な動きで(本物の殴り合いなんて見たことないから想像上の「自然」だけど笑)、
掴み合い、揉み合い、かわし、受け流し、まるで格闘家の試合を観ているような…
格闘家の試合、みたことないけど…笑
とにかくすごくリアルで、かっこよくて、爽快だった!
本作の「リアル」はアクションだけじゃなくて
主人公のふたりの女の子たちの日常もとってもリアル。
これがもう、ほんっっっっとーーーに
リアルなの!!!!!
殺しが関わらない日常生活のほうが本編まである。日常がメイン、殺しがサブ。なんだこの映画は。ツボをわかってやがる。
ふたりは仲良しなんだけど、性格は真反対で、すれ違っちゃうこともあって。
だけどちゃんと後で謝って仲直りするんだよね。かわいい〜
2人で暮らす家の中もすごく普通で、生活感にあふれてて
殺し屋さんだから物騒な武器とかいっぱい置いてありそうなものだけど、見えないところに隠してあって、
殺しの仕事が舞い込まない限りはひたすらにふつうの日常を観ている映画だった。
アマプラで観たんだけど、
家にテレビがないから、スマホのちっちゃい画面で。
これがまたよかった!彼女たちのゆるい日常をスマホでゆるーく観てる感じがなんだか映画と一体化したような気分。
こういう
ふつうの日常の中に、ちょっぴり非日常
な映画が私は大好き。
最近はパーフェクトデイズが激ハマりな作品だった。ちょっと前の作品だと万引き家族もよかったな。
てかこの映画2もあるのね!さっそくみてみよう。
3も今年の9月に上映らしい。今から楽しみだ〜
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