直近の生活に関わる大きな不安を乗り越えた。そうするとその先には、将来への漠然とした不安があって、結局私は常に心を苛まれている。
・一昨日の朝、夢を見ました。 下の歯、左側の犬歯が、下半分砕けて根本から抜ける夢。 出血がすごくて、血の味がして、痛かった。 うぅ……と起きると、同居人が寝坊していて、ああ、そういえば、私も目覚ましをかけてあげるのを昨夜忘れていた……と、夢の中も現実も最悪な一日のスタートでした。 こういう印象的な夢を見ると夢占いで意味を調べがちで、調べてみたら歯が抜ける夢は“心配事やトラブルの暗示”という意味だそうです。 まさに目覚ましをかけ忘れたという心配事とそれに伴うトラブルが起き
吐いた。 トイレの個室にすえた臭いが充満していた。 消臭スプレーを振りまく。 飲みすぎたのだろうか。 吐き気はなかった。 台所に立って、コップ3杯の水を無意識に飲み、トイレに向かっていた。 私にとっては吐く行為は精神安定に近い。 吐いてるその瞬間、私はちゃんと苦しい。 口からだばだばと吐瀉物が流れ落ちる。 心地良い。 達成感のようなものを感じる。 残るのは喉の少しの痛みと虚脱感だけだ。 いったいこれが何になるというのだろうか。 明日もまた一日は始ま
ここ数日体調が悪い。 具体的には先月の30日からだ。 ちょうど引越し作業の山が過ぎた翌日だった。 寝起きの喉の痛みと、頭の奥がぼうっとする感覚。ああこれはちゃんと風邪引いたな、と思った。 一昨日くらいには諸症状がだいぶ楽になったけれど、今日もまだ痰の絡む感じが残っている。もう大丈夫かと思って市販の風邪薬を飲み止めていたけれど、まだ飲んでいたほうがいいのだろうか。 薬を飲んでいると、いかにも自分は今体調を崩していて、不健康な状態であると確認作業をしているようで、気が滅入
何もできないし、そもそも私は何もしたくないのに、という気持ちになる。 お腹が空いても、 でも、ご飯作りたくないし、 でも、喉が痛いから食べにくいし、 でも、体調悪いから食欲わかないし。 むしろ吐きたくなってきたかもしれない。 水を飲んで吐こうかと思い立って、やらない。 お腹すいた。何もしたくない。布団にうずくまる。 支離滅裂な無力感に苛まれる。 何もできない。 このまま一生何もできないのかもしれない。 簡単に死にたくなる。 消えたいと言うよりは、死にたい。 自分が
恋人と一緒に住むことになった。 5年ほどの付き合いを経ての同棲。 もう大体、お互いがどんな人間か分かり合っていると思う。理解した上で、同棲を選んだ。 去年はお互いに一人暮らしで、東北と関東での遠距離交際をしていた。会うのは月に一度。 それ以外の日は社宅のアパートでずっと独りで過ごしていた。 元来、独りは嫌いではないのだ。 それでも毎日独りでいると、寂しかった。世界の誰にも必要とされていない感覚があった。誰も私の心に触れてくれない。 寂しさを紛らわすように、私は私の心の
最低限の荷物搬入を終え、無事引っ越しできたと、思います。 達成感がいつもの缶チューハイをいつもより美味しくさせてくれました。 新品の布団に横になり、知らない天井を見上げるのは三度目だけれど、まだまだ新鮮な気持ちにさせてくれます。
引越し準備で忙しく記事を更新できないので、先日食べた美味しいハンバーグとステーキのランチの写真を載せます。明日も頑張るぞ
・23日は誕生日前日ということもあり、良いお肉をランチで食べてきました。サムネのやつです。 【水曜日限定・極上霜降り常陸牛焼肉ランチ 1,850円】 めっっっっちゃ美味しかったです。美味しかったんですが…… 夕方、ひどい吐き気に襲われてしまいました。 25歳目前の胃袋には、脂がキツかったみたいです。急いで太田胃散を飲みました。 子供の頃ならお腹の調子を気にせず美味しく食べれたのかな……。 あまり裕福な家ではなかったので、子供の頃はこんな霜降りのお肉を食べる機会には
・3月も末だというのに、関東では季節外れの降雪でした。最高気温は4℃……。 先週の地震の影響で発電所が被災しているところに、この寒さが追い打ちをかけ、今日は関東・東北地方で節電の呼びかけがありました。 暖房が20℃設定推奨ということで、言われるがままそれに倣うと、めちゃめちゃ寒く……。 ほとんど一日布団に潜って生活していました。 なんでもない日にこれをやっていると、私はなんてダメな人間なんだという自責の念に駆られるところを、今日は節電に貢献している！！という精神で心を支
今日はそういう気分です。 なんで？と自問すると、やはり昨日一昨日と人と遊んでいたことが大きく影響しているのかなと思いました。 人と遊んでいる間は、交流のために休むことなく何かを発信し続けるわけです。 そうすると、もう、自らの考えやら意見やらを発信すること自体に疲れてしまって、一人になった途端に「しばらくはもう……いいや」となってしまいました。 今日一日Twitterもほとんど使えてなかった感じです。タイムラインは見るけどツイートはできない感じ……。 折り返ししないとい
昨日今日と、久々の旅行でした。 一緒に遊ぶ機会の多い友人とです。 人と一緒にいて良いことは、たとえば美味しい料理を一緒に食べたときに、これ美味しいねと言い合えること。 たとえば美術館で同じ絵を見て、この色がきれいだねと言い合えること。 彼・彼女の話を聞いたときに、そういうこともあるよねだとか、共感してあげられること。 私の話に、そうだよねと相槌を打ってくれること。 *** 人との交流の価値は、共感し合えることにあると思います。 それができないとどうなるか。 私は
美人薄命とは、美人には短命な者が多い、という意味の四字熟語だ。 そういう言葉が生まれるのだからきっとそれは真実なのだろう。 では、なぜ美人は薄命なのか？ 「美しい人はとかく病弱である」 そう論じられているが、容姿が寿命に直結する要素だとは考えづらい。 むしろ私達は一般的に、外見的に健康な様子に美しさを感じるように思う。 (不健康な様が“エモい”、というのはあると思うけれど。) そうすると、健康的な様子ゆえ外見の美しい人は、その見た目の通り健康で、長生きするのでは。
明日は久しぶりに出かける。地震起きないといいな…
・昨夜、地震があった。 テレビで生中継される最大震度6強の文字、視覚的恐怖。 揺れている間と揺れが収まってからしばらくの間、体感的に11年前よりも怖かった。 当時私は中学生で、ソレが初めて経験する巨大地震だった。もの凄い揺れに混乱はしたものの、恐怖を感じたのはしばらく後、被害の全容を理解してからだった。 震災後11年をかけて自分のなかに染み込んで、大きな塊となった恐怖が、昨晩の地震で記憶として掘り起こされた。 眠りにつくまで体の震えが止まらなかった。 ・コロナに始まり、
地震が無意識のトラウマ。大きい揺れがあると震えが止まらなくなる。
