映画「無名」
公開初日に観てきました🎥
1941年、上海。
汪兆銘政権の諜報員フー(トニー・レオン)と部下のイエ(ワン・イーボー)は、日中戦争勝利に向け日々諜報活動に明け暮れていた。
第二次世界大戦が激化する中、フーは、任務に失敗して処刑されるはずだった国民党の女スパイ (ジャン・シューイン)を密かに助けたことで、代わりに上
海に住む日本人要人リストを手に入れることに成功。
また、イエには、ファン(チャン・ジンイー)という婚約者がいて......。
多分、ネタバレしない映画の感想。
中国語学習者の視点から…。
中国映画の活用方法
私の中国映画の活用方法。
興味がある内容の映画でリスニング力の向上を
確かめています。
中国映画は、ここ数年で上映される作品も増えてきてはいますが、映画館でみる機会はそれでもまだ少ないと感じています。
そのため、次の作品を観るまでに時間が空くので丁度良いリスニング力の確認になっています。
次こそはもっと聴き取れるようにと、モチベーションのひとつです。
リ、リスニングの確認に行ったんです。
リ、リスニングの確認に行ったはずだったのに…。
台詞の中国語の少なさよ…。
（私の体感だと2/3が日本語に感じられました…。）
ですが、会話のスピードはゆっくりでしたので、
単語が分かれば聞き取りやすいと思いました。
これまで見てきた中国映画と比較すると…。
これまで見てきた中国映画（日本語字幕）は、
日本人が出ていても、中国語でした。
今回、日本人の台詞が吹き替えなしで日本語だったことに驚き、また、中国映画で日本語が聞こえてくることに感動を覚えました。
いままで、中国映画を観るには…。
いままで、中国映画を観るには、
小さな劇場に足を運ぶか、
上映期間が短い物しかなく、
限られた地域でしか観ることが叶いませんでした。
今回の無名は、
大きな劇場でも上映中されており
上映期間も長いようなので。
中国映画の時代が