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感傷に浸ること
『感傷に浸る』時々使うことあるけれど、よく分かっていなかったと気付いた。
心が痛むような気分
感じやすい雰囲気に入ること
自分の感情が揺り動かされているとき
さらに、どちらかと言うとネガティブな感覚
ちなみにポジティブならエモいとか。
うん。分かる気がする。
でも、いつ、どんな時に、何のために?考え出すと、感傷に浸るって何?となる。
あれ?今自分感傷浸ってる?って思ったときすこ考えてみた。
感傷に浸る=瘡蓋(かさぶた)=治りかけだと思う。
人はみな幸せでありたい(幸せの定義はさておき)と思う。
辛い過去や経験の思い出は、時間と距離を置けば、自然と収まってくる。
多少忘れるし、美化されることもある。
今や未来に向かって努力も必要だけど、幸せを願う根底概念的なものがそうさせると思う。
感傷に浸る。
時間や生活に追われていれば、とてもそんな事はない。
でも、一瞬でも、ふとしたときにそう感じるなら
少しは余裕が出てきている。
過去の思いに整理がつきかけている。
そう感じてなくても、そう思ってみるのも良いのではないか。
よーし今から感傷に浸ろう!なんてことはあまり無い。
能動的に映画や音楽を聴いたりするのはある意味そうだけども。。
でも、浸る瞬間は自分では決めれないはず。
何か自分の内から込み上げてくる感情
その瞬間を大切にして、自分が何を思うのか。
浸ってることに向き合うだけでなく、もう一歩、自分の内に踏み込んで、自分に問いかけてみてもいいのではないか。
感傷に浸る。
頭で考えるモノではない。
心が整理をしてくれて、きっと幸せに向かわせてくれるはず。