見出し画像

みんなで変えよう。あの子のために

こんばんは。小児のリハビリの相談はぜひTwitterやLINEでお願いします。
なんなら、まわりの愚痴でも良いですよ。→https://linktr.ee/sho5_naka


すでにExit戦略については過去の記事で書きましたが、

少し書き直しています。思いはどんどん変わって前に進んでいます。

この様な行動をしているとまわりにどんどん素敵な方が現れてきます。
ひょんなことからこんなページにたどりつきました。

いやー、この分野を本気で変えようとしているなと伝わってきてホッコリしました。

検査が怖い→病院が嫌い

この思いを持っている小児患者はたくさんいると思います。その子たちの思いに、『必要だから我慢しなさい』ではなく、しっかりと思いを伝えて理解してもらうための絵本の作成。このプロジェクトが上手くいくのであれば、ぜひ採用してみたいと思います。

以前ご紹介しましたが、小島さんも絵本プロジェクトを行っています。

いろいろな活動を始めたときはまだ一人だったけど、どこからか集まってきて、今ではみんなで同じ目標を目指している気分になっている。(茨城県はすくないですが・・・)

そこで今日新しい可能性について思いつきました。

株式会社「こどもたちの医療の未来を考える研究所(仮)」設立

ようこそ妄想の世界へ。

北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな活動で行っている人たちを知ることになりました。しかし、ほとんどはそのことに気付いてた個人が独自に工夫を凝らし、地域で頑張っている状況です。こどもの医療はお金になりにくいと言われています。

ボランティアでやっている人、npoで頑張っている人、細々とやっている人

収益化を目指すとなると、自由診療にして単価を上げればいくらでも回収可能ですが、やはり個人対個人の治療には人件費が多くのしかかります。障害児家庭への負担増は望ましくありません。

また、見ているとそれぞれに得意な分野も異なっています。

PT、OT、STだけでも違うのに、それぞれのセラピストにも特技の様なものがあり、見ていてワクワクします。

加えて、最初に紹介した絵本チームは診療放射線技師の方たちです。もはや1つの病院にしたら楽しいだろうなーという妄想の世界です。

さすがに日本全国地域がばらばらなので、集まることはできないにしても、現代にはオンラインですべてを回すシステムができあがっています。

まだまだ計画の段階ですが、それらを1つにまとめて動くことができれば大きな力になるなーと感じます。

いちおう、アンオフィシャルですが、来年の3月でいまの職場を退職するつもりでいるので、そのあとに全国津々浦々を巡ってみたいと思います。

来年はクリニックも完成するし、他の新しい動きもできるかもしれません。今後の活動にもぜひ注目してください。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

************************

最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもの発達をメインに研究しているPTの小島さんと、茨城県では初の発達運動学セミナーを開催することになりました。

運動の発達を詳しく知ることで、その子に必要な介入がなにかをつかみやすくなります。小児へのリハビリは決まった方法はありません。一緒に楽しく悩みましょう。

興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。自分も精一杯お手伝いして、実りのあるセミナーにしたいです!


いいなと思ったら応援しよう!