クラウドファンディングの始め方⑩

こんばんは。プロジェクトリーダーの中川将吾です。記事をご覧いただきありがとうございます。

先週の水曜日4月15日に終了した自分のクラウドファンディング

#ママリハ  カラダの専門家が本気で考えた産前産後ケアを当たり前の文化にしたい!

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本当にみなさんから力をたくさんいただき、これからの産前産後ママたちにもっとより良い環境を提供していきたいと思っています。

こういった企画は今回が初めてでした。今までTwitterはちょこちょこやっていましたが、多くの人の目にとまることなく過ごしていたので、こんな素晴らしい結果になるとは思ってもいませんでした。

自分はなぜここまでできたのか。
はじめからこうなることが決まっていたのか。
なにが一番の勝因なのか。

振り返ることでいろいろ考えてきました。

そして、どうすれば実力以上に支援が集まるかを考えてみました。

全力でコミットすることです。

それしかありません。
このnoteを見てくれる人の中には、これからクラウドファンディングを始めようとしている人が少なからずいらっしゃると思います。

クラウドファンディングは錬金術など魔法の様なものでもなんでもなく、放っておいてもお金が集まる装置でもありません。

クラウドファンディングが世間にこれだけ広まってきています。参加する人、支援する人それぞれがすでに慣れてきているため、中途半端な内容のものには目が届かなくなっています。

noteを書く上で、自分が上げてきた内容を一つ一つ見返すことができました。全てが今回の結果に繋がっていると思います。

チームの作り方、理念のまとめ方、初期の行動、周りの人の巻き込み方、プロジェクトの作り方、リターンの設定、広告の出し方。あらゆる手を使って色々勉強しながらプロジェクトを進めてきました。

「明日はこれを試してみよう」

夜寝るときはつねにこれを考えながらベッドに入っていました。
それくらい生活の一部になっていた1ヵ月でした。

いまはそれが抜けてポカーンとしながら生きています。

今後しばらく、この経験を活かしていくつかのプロジェクトの相談に乗ってみようと思います。経験と失敗と確認の積み重ねです。この機会をさらにステップとして、次回につなげたいと思います。

おまけ:終了後の反響

クラウドファンディングが終わって10日。

いろいろなところからの反響がありました。
協力してくれた友だちや知り合い、先輩がたからのお祝いのメッセージ。みなさん久しぶりの連絡だったはずなのに快く協力してくれ、一気に昔の懐かしい気持ちに包まれ幸せに思いました。

また、1度も直接会ったことないのに、最後の盛り上がりに感動しましたとメールをくれた方もいました。これも素晴らしい出会いだと思います。

その他、いくつかの企業関係の方から産前産後の事業についての相談がありました。そのうち何か報告できる成果があれば良いなと思います。

今後はリターンを送る中で、支援していただいた方に実際に会ってお話しし、こちらができるお手伝いなどにも取り組んで行きたいと思います。

休日はしっかり休んで、アクティビティで気分転換もしたので、少しずつリターンの配送などを再開していきたいと思います。

ここまで見ていただきありがとうございます!!

こんなところをもっと聞きたいといった意見があれば追加するのでどうぞよろしくお願いします。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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