15日。赤ちゃんの話

こんばんは。

今日、月曜日は臨床とは少し離れて雑務をする日。

今日は午前中に法務局へ行ってきました。なんですかね。あの慣れない感じ。何度言ってもあそこでの過ごし方がよくわかりません。だれか教えてください。

まずは近況報告させてください。

本日も多くの支援がありました。ありがとうございます。現時点(3/22、19時)で、総勢185名の方に支援していただき、2,549,800円が集まっております。ついに目標額の半分を超えて折り返しにきました!!

今日はCAMPFIREのニュースレターに載っており、全国に向けてのアピールをしています。今後の展開が楽しみです。

さて、今日はまったく別の、、、でもないけど、こんなお話。

みなさん、Netflixって知ってます??

「え?いまさら??」って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、自分は今更始めました。

何故って、これを見るためです。

Twitterで情報が流れて来たのですが、これはきっと面白いやつだと確信し、すぐに登録を行いました。

登録がマジ簡単でびっくり。マクドナルドで、初めてドライブスルー頼むのに、多くのメニューの中からサイドセットに「えだまめコーン」を選択するよりも簡単でサクッとできました。


内容をざっくりと記載すると、

赤ちゃんは生まれたばかりのころ、周りのことが何も分からない状態でいると考えられてきた。しかし、様々な研究によって、実は生まれてすぐから自分の周りのことが分かっていて、自分の意志で様々な行動をし、その探求的行動によって様々な動作を身につけていっているのです。

当たり前の様にできることが、実は赤ちゃん自身が選択した行動だと思うと、その一つ一つの行動に対しての見方も変わってくると思います。なんとなく愛おしくなりますよね。

お子さんのいる方には分かっていただけると思います。

「なんでそんなこと知ってるの?」、「どこで覚えたの?」

こんな経験ありますよね。


生まれてから、周りのことを観察し、自分の中に経験として蓄え、その経験の中から自分で選んで行動する。そのことを知っていれば、赤ちゃんの行動を理解することもできる様になるし、どの様な関わりを持って接すれば良いかが少し分かる様になる。

これを伝えているのが、発達科学、発達心理学、発達運動学とかいう分野です。これを知らずに赤ちゃんの行動は語れません。

この番組の内容についてはすでに浅野先生の本で見ていた内容とほとんど同じですが、映像で見れるとあってもっと深く理解していきたいと思います。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター


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