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「寝かしつけ」やめました

こんばんは!

茨城県つくば市に2022年5月、整形外科リハビリテーションをメインとした新しいクリニックがオープンします。子どもから大人まで楽しく体を整え、持続することを目指します。このnoteではそれまでの経過や日々の気づきを毎日配信しています。

最近は医療系の情報収集よりも政治や経済の話に偏っています。どちらかといえば、頭でっかちになりがちで理想論ばかり追いかけ、医療界への不満や間違いを指摘し続けている情報がイヤになってきています。

それでも参考にしていることもあります。

いま必要としている情報。それは「寝かしつけ」。子育て世代に最初に降りかかる問題です。赤ちゃんの寝かしつけや睡眠に関しての情報や書籍はここ数年徐々に増えてきています。それらしいことが書いてあったり、実際に役に立つこともあります。

でもやはり、それが全ての人に当てはまるわけではないことが問題です。

わが家もこどもが2人いて、1人目は良く寝ました。それこそいるのが分からないくらい。産まれたことを忘れるくらい寝てくれていました。

初期のころの寝かしつけに苦労した記憶はほとんどありません。一日中寝ていたからです。

しかし、この2人目。寝ません。いつも起きているし、なんならミルクを飲む量が半端ない。ずっと飲んでいます。ちょっと飲んで止めるではなくて、いつもしっかり飲みます。そしてウンチも出ます。ずっと出ています。

そのため寝るタイミングが良くわかりません。こうなるとどうやっても寝かしつけができません。

それで考えた方法。

寝かせない。。。。


無理なことはしない。放置です。

ただし機嫌が悪くなると手がつけられなくなるので常にミルクを準備し、ご機嫌とりをします。そして暗くして放置。そのうち自然に寝ています。

抱っこして寝かせようとすると1-2時間かかったりもします。なのであきらめました。

寝かすというのは眠くないのに無理矢理やってしまうと一番効果がないのでそうしています。その代わり、必ず出来ることがあります。


それは、起こすことです。


寝かせる時間は決められませんが、起こす時間は決められます。
毎朝決まった時間に起きて、太陽の光を浴びせます。(Vit. Dのために)

おそらくこれが自分たちにとっては一番大切なことだと思っています。家族の疲労や睡眠時間の減少が一番困ることです。

なので寝かしつけをしばらく止めてみようかと思います。それが上手くいくかどうかはまた後ほど報告できればと。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター



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