保険の勉強
こんばんは!
つくば公園前ファミリークリニックのビッグボスです。
今日は保険の勉強会がありました。
いつもこどもたち親たちの「生きづらさ、育てづらさ」を解決しようと取り組んでいるあれです。
お陰様で登録者数もどんどんと増え、現在226名になっています。コンテンツの量も増えて来ており、いろいろな専門家の方がゆるっと話をしています。
動画のないラジオ番組仕様になっているので、暇な時間やながら作業のさいにぜひお聞き下さい。
さて、それで保険の話ですが、、。そもそも自分は保険にはほとんど興味がありませんでした。良いイメージを持っていませんでした。お金を自分が死ぬときにたくさん入ってどうするの?くらいな感覚でした。
そんな人も多いかもしれません。
しかし自分も結婚して妻ができ、こどもができ、そこで考え方も変わります。残しておくものが必要です。そのために必要なもの。それが保険です。しっかりと考え、何が自分と自分の大切な人にとって必要なのか。
もちろんお金が残るより長生きする方が大切だし、生きている間に良い思い出をたくさんつくる方が大切だと思っています。
ただし、障害があるとそのすべての見通しが見えなくなることもあります。
今回保険に詳しいFPの方にお話しを伺い、保険金の受け取りにおける問題や、その後の使用方法の問題、そもそも保険に入る際にどういった問題があるのかを詳しく聞きました。
そこには自分たち医師も気をつけなければいけないこと、患者さんのためにできることがたくさんありました。
民間の仕組みだから、お金にまつわることだから、なんか怪しいから。そういった目で保険を医療から切り離して考えていては人生を豊かにするという最終的な目標には届かないのかもしれません。これからの医師は病気を治すだけではなく、その人の人生を豊かにするために、様々な方法をとれる必要があります。
診療中にお金の話をすることもあります。
将来どうするのかも話します。
なんとなく目を背けている人もいます。
メディカルテーマパーク構想を掲げる自分としては、安心安全のために、そして社会の仕組みやお金の動きを学ぶ為にももっと保険のことを勉強しなければいけないなと感じました。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター