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新しいプロジェクトの始め方

こんばんは!

新しいプロジェクトが始まりました。
と言うよりも、いま勉強しています。

これまでずっと考えていました。
「ぼくは病気を治すことがしたいのか・・・」と。

いや、そうではない。社会を変えたい。
世の中にはいろいろ知らないだけで困っていることを当たり前に知れる環境にしたい。

そのためには何が必要なのか?
どうすれば良いのか?

それを考えなければいけません。

いまのところその答えが幼児教育です。
それも教える教育ではなく、感じてもらう教育です。自分で知らないことを疑問に思って、それを自分で行動して解決する力を身につけてもらうことです。

何事も与えられるまま過ごしている環境
ネットで答えだけ探す環境
成功体験を味わえない環境
動きたくても規制の多い環境

それらの環境が邪魔になっていると感じています。

全てをとっぱらい、親子で体のこと、成長のことを学べるクリニックを作ります。

とは言っても、ハード面だけでソフト面はきっと素敵な先生を募集することになります。


昨日行った巧技台イベント

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こうやって置いておくだけで、こどもたちは自由に遊びます。ルールを決めます。順番を決めます。
失敗すると、やり方を工夫します。
飽きるとわかりやすく態度で示します。

そこでコースの変更

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また遊び出します。
時にコースを一緒に考えたりもします。

こういった経験も教育の一環です。
そして、親たちにはその様子を見て学んでもらいます。

自分の子がこんなにできるんだと。
こんなに楽しそうに動くんだと。

大きな子も小さな子も同じ空間でいつまでも遊んでいます。

何回か繰り返しこのイベントを行うことでよりはっきりと自信を持って沢山のこどもたちにすすめることが出来る様になってきました。

青森まで持って行きました。
次は沖縄です。

日本全国、どこにいても同じ環境を提供できるようにまた明日から頑張ります。

プロジェクトの最終的な目標は、自分がいなくても体の動きを自然と身につけられる環境が当たり前になることです。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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