13日目。最近のセミナー事情についてもの申す
こんばんは。今日も1日お疲れ様です。
自分は1週間の疲れからか、昨日のワクチン接種のあとからなのか、だるーい1日を過ごしていました。いや、これは花粉の最後の抵抗なのか。。。
天気も微妙な感じでしたね。晴れていれば新しく手に入れた『ニンタビ』シューズで遊びに行きたかったです。自転車も練習しています。娘が。
まずは近況報告させてください。
本日も支援者が数人、ありがとうございます。現時点(3/20、22時)で、総勢173名の方に支援していただき、2,490,600円が集まっております。
半分は明日きっと超えてしまいます。すごい。
今日はセミナーに関しての自分の考えを聞いてください。
セミナーの必要性を考える
クラウドファンディングのプロモーションの一環で、各所でオンラインセミナーをやらせていただいています。
産前産後ケアの話だったり、小児の話だったり、それはいろいろ様々です。今までほとんどやってこなかったので、これはこれで新鮮な体験です。
でも、実は・・・。セミナーって好きじゃないんですよね。
なんか、「自分の知識をこれだけ出すので、お金で買って下さい」なんてこと、良いのかと思ってしまいます。それが、お金のために手に入れた知識であれば、それはそれで当たり前に思うんです。でも、自分の知っていることってそれとは違うじゃないですか。
患者さんに対して、必要な診療を行ってきて、それに対しての必要な知識、自分の仕事のために手に入れたものを提供する。それって、対価が必要なことだと思えないんですよね。
最新の知見であれば良いのですが、過去に示したものや、科学的に正しいかどうかもよくわからないセミナーがあふれかえっています。特にコロナの時代、Webセミナーが隆盛してきたため、よく目につきます。
でも、もう一度よく考えてください。
「その知識って絶対必要ですか??」
必要であれば、それにはそれなりの対価を払うべきです。
そんな『明日から必要な知見を得られるセミナー』を開催してみる
今回、ママと全国の産前産後の専門家をつなぐプラットフォームを運営している「株式会社Rubans」さんの主催するセミナーに登壇します。
内容は
・自分はセミナーが好きじゃないこと
・小児整形外科医が産前産後ケアをすすめている理由
・産前産後ケアの問題点
こんなことを話す予定です。
知識を増すためのセミナーではなく、参加者の意識や考えを揺さぶるものになると思います。
当日配信のみで、アーカイブが残らないのでぶっちゃけ好きなことを言ってきます。
興味があればぜひ!!
そしてもちろんクラファンのリターンで開くセミナーも、損はさせない内容にしてみせます。
ではでは。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター