残り4日。大ピンチが訪れました。でも、それとは 関係なく毎日がお勉強です
今日で残り4日となりました。
さて、今日はどうなったかな・・・と、
一番左上見て下さい。な、なんと、きょうの支援額が『0』。
ここに来て、残り4日でついに初めての1日を通して0を記録してしまいました。こんなことってあるんですねー。
泣いても笑っても残り期間はあと少し。
その少しで数百万が本当にゼロになるかもしれない。そんな経験なかなかできるものではないです。っていうか、マジで経験したくないですね。
さて、いつもの活動報告です。
クラウドファンディングはもう少しで終わりますが、自分の活動が止まるわけではありません。
今日はこどもたちの発達の見方をみんなで勉強してきました。
講師は小島賢司さん。発達コンサルタント「コジさん」として、TwitterやInstagramなどでお馴染みです。(僕のフォロー先にいるので探してみてください)
小島さんはこどもたちの行動や気持ちを読み取るプロです。どうやっていまの動きが生まれているのか、どういうことをしたいのかをその動き方からズバリ読み取ります。
そこを軽くお手伝いすることができると、こどもたちは気持ち良く動くことを覚え、自分でその動きを再現しようと努力していきます。
この考えはいまに始まったことではないのですが、昔の人には「ハンドリング」という技術のみが伝わっており、一部の天才のみが行って一般的には広まらないといった考えでした。
ようやくその原理が発達心理学を通して広まり、少しずつ日の目を見てきた気がします。気になる方は小島さんのインスタを参照下さい(探してみて)
さて、何をしているところでしょうか。
これは腕を上げてもらっています。しかし、あげてもらうにも自分でもその状態を維持するように力が入ってしまうのです。この『入ってしまう』力を利用して、体の中の使っていない部分を意識する練習です。
こどもたちの動きの中にも、使えるはずなのに、その経験がなくて使っていないことがあります。そこを少し使える方向へ誘導して上げるだけであっという間に動きが変わる瞬間があります。
こちらは脚バージョンです。
こうしてゆっくりと動かすだけで体の中から変わります。神経の伝わり方や血液の流れまで変わる感覚があります。世に出ている「ほにゃらら」療法はこういった仕組みをそれらしく応用しているものと考えられます。
種明かしをすると、なーんだと思われるのですが、知らずに受けていると魔法の様に感じます。腕や脚がいきなり軽く、動きやすくなります。
人の体って不思議ですね。
こういった技術や経験をどうやって若いセラピストたちに伝えていくかがこれからやらなければいけないことです。
クラファン終わったらこっちに集中しまーす。
残り4日。よろしくお願いします。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター