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適当にやります。それが続きます。

これも何回も言っていることかもしれません。つまりはこういうことです。

身体が壊れるまでとか、アスリートになるまでではありません。適当に自分に合った運動を続けること。その良さを伝えています。

続けられる仕組みが大切です。それをやれば、やりきればその先に見えてくるのは『勝ち組へのゴール』であり、そのフィールドをみんなで取り合っています。

その仕組みとして、

RIZAPの様なパーソナルトレーニングであったり
場所や時間にとらわれないオンライントレーニングであったり
いつでも自分のぺーすで行えるながら運動であったりするのです。

その他に音楽や映像に合わせて行うトレーニングも流行ってきています。人にはそれぞれ個性があるように、人に合うトレーニング、続けられるトレーニング方法も変わってくると思うので、様々な方法が出てきた現在はとても楽しみな時代になっています。

その中で、こどもや子育て中の家庭に目を向けているのがわが施設です。

あらためてご紹介します(しつこいですがそういった主旨ですので)

実行場所として選んだのは茨城県のつくば市。人口約24万人を超え、年数千人規模で増加し続けています。中心部にはすさまじいスピードで新興住宅地ができあがり、なおもマンション建設が進んでいます。周辺の道路も新しくなり、高速道路のICや鉄道の車両数増加などのインフラ整備についての計画も進行中です。

小中一貫の公立校がどんどんできあがり、住民の平均年齢がどんどん下がっているのが特徴です。まさにそのど真ん中に仕掛けます。

これまでなかった『こどもと大人が一緒に身体を動かせるクリニック』

こどもの治療を中心に診療を行ってきた小児整形外科専門医である自分と、様々な運動の専門家集団が本気で一から考えたクリニックを作っていますう。

そこではこどもが通いたくなる仕組みをたくさん作っています。遊びやエンタメを取り入れ、クリニックのイメージを覆し、スタッフのバリエーションにも工夫をして取り組んでいます。通う目的が1つであれば飽きてしまうかもしれませんが、だれかと一緒に、他の目的のために、いつでも通えるクリニック。それが目標です。

気合いを入れないと行けない施設では続けることは難しいです。それで続くのは元から意識高い系の人です。きっと。

病院に受診する人はほとんどが運動習慣がありません。それもそのはず。自分の生活を振り返ってもらうと、みなさん下を向きます。

本当に良くしたい。減らさなければいけないのはそういった人たちです。

どこかのタイミングで運動の必要性を伝えることができ、自分の本来の意思とは違ったところで自然と良くなっていく。それが理想です。

これからもそんな適当な感じを提供していきます。中川でした。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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