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余白の大切さ

こんばんは!
オープンまであと215日らしいです。ちなみにあと100日は2022年1月26日です。

茨城県つくば市に2022年5月、整形外科リハビリテーションをメインとした新しいクリニックがオープンします。子どもから大人まで楽しく体を整え、持続することを目指します。 LINE股関節脱臼のオンライン相談を随時行っています。

日に日にいろいろな方からクリニック開設の関してのエールが届いています。「開院したら遊びに行くよー」と言ってくれる方、大歓迎です。そこで美味しいコーヒーが飲める様になると思います。

体が大丈夫な人でもどのくらい遊べる場所になるかが勝負なので、必要のない方が来ないような場所であってはいけません。どれだけその余白を作れるかです。


人生において余白の大切さを感じています。

緊急事態宣言が解除され、この週末には多くの人出があったとニュースでたびたび報道されています。

良い悪いはそれぞれが判断すれば良いのですが、それほどみなさん待ち望んでいたことだと思います。

今の生活。やはり余白がありません。

時間もお金も、気持ちの面でも「こうすれば良い」「これが心配」「こうなってはいけない」。ありとあらゆるところで正解をつねに出し続けなければいけない生活をしています。

自分はまだ大きな目標を立てただけで何もできていません。妊娠出産の本もまだ完成できていません。それくらいの緩い男です。

いろいろなところに抜けがあります。

ですが、そこも含めて自分であり、だからこそいろいろなことに気づいたり、人を助けることもできると思っています。

新しいことを始めるとき、いまのカツカツの生活の中からはどうしても無理が生じます。

はじめての子育てなんて典型的です。まずここでつまずきます。夫婦2人の時間に余白を作って子どもの時間を取り入れる。

そういったことをイメージできなければ、生活がギクシャクしたり、上手く回らなくなります。

いろいろ余計なものを見せて、体験して、お手本として実行してみることで、その余白の大切さを伝えていきたいと思います。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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