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大きなチャンス、小さなチャンス、チャンスの連鎖。その反面。

チャンスは平等に巡ってくるとして。
そのチャンスを活かせれば次はもっと大きなチャンスが来ます。
更にそれがうまくいけば…とチャンスは連鎖する物だと思っています。

では逆に、そのチャンスが活かせなかった場合。
また、来たチャンスが小さかった場合。

スタートのチャンスの大小は、終わってみた後でないとわかりませんが
チャンスを活かせていないのは経過中に感じるものです。

一度チャンスに失敗すると、より小さいチャンスしか回ってきませんよね。

そこで大きなチャンスを活かせている人と自分を比べて空回りすると
小さいチャンスすらも活かすことができなくなります。

そうすると、更に小さいチャンスしか回ってこなくなる。
小さいチャンスを活かしたところで、大きな成果は得られないとしたら
最初の一歩、大きなチャンスで成功することが
後に連鎖を続けられるようにするための最大のポイントなのではないかと
チャンスに対してある種、絶望を感じてしまいます。

私は、常にチャンスを活かしきれていないように思います。
そうして、今、小さいチャンスしか与えられず
自分が望んでいる大きな成果を上げるには、難しい環境にいるのではないかと
錯覚してしまいます。

ただ、間違いなく言えるのは、チャンスの有無ではなく
今置かれている環境で、求められている成果を残すこと。

それ以上以下でもない、絶対的な「やること」なんだなと思っています。

一度大きなチャンスを逃したのなら、逃したなりに
真面目に求められている成果を残し続けて
来るべき、大きなチャンスを獲得する日に向けて爪を研ぎ

次こそは、連鎖を残そうと思うのでした。

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