渡辺 俊介

整体師・心理療法家。1977年生まれ。明治大学政治経済学部卒業。 2000年に静岡市でファミリー矯正院(気功療法・オステオパシー)を開業。 2006年よりファミリー矯正院・心理療法室も併設し、心理療法も研究。

渡辺 俊介

整体師・心理療法家。1977年生まれ。明治大学政治経済学部卒業。 2000年に静岡市でファミリー矯正院(気功療法・オステオパシー)を開業。 2006年よりファミリー矯正院・心理療法室も併設し、心理療法も研究。

マガジン

  • 『人間性の否定と虚構の世界』

    一次資料を紐解きながら、第二次世界大戦以降の虚構の世界を検証する。

  • 「お金・相場」に関する幸福否定の研究

  • 芸術と潜在意識

    芸術作品とは何か?創造活動とは何か?についての研究。

  • 幸福否定の研究

    【幸福否定の研究とは?】 勉強するために机に向かおうとすると、掃除などの他の事をしたくなったり、娯楽に耽りたくなる。自分の進歩に関係する事は、実行することが難しく、“時間潰し”は何時間でも苦もなくできてしまう。自らを“幸福にしよう”、"進歩、成長させよう”と思う反面、“幸福”や“進歩”から遠ざける行動をとってしまう、人間の心のしくみに関する研究。心理療法家、超心理学者の笠原敏雄が提唱している。

最近の記事

『人間性の否定と虚構の世界』 第1部-① 米国同時多発テロ事件「9.11」の疑惑

* 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う”抵抗”は通常の嫌な事に対する”抵抗”ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

    • 『人間性の否定と虚構の世界』~はじめに

      =本連載の主旨= 本連載は、2020年~2021年にかけて、掲載した『「お金・相場」に関する幸福否定』の続編となります。 当時は、人生の大半の時間を「お金」を稼ぐ事に使わなければならないのに、「お金」が何か?という事を知る事自体に、多くの人において強い抵抗があるという事を発見し、その点を乗り越えれば、「主体的従属」という問題を乗り越えられるのではないか?と考えていました。 2020年以降の世界的な感染症の流行と、それまでの常識が通用しなくなる大きな時代の変化の中で、

      • 「お金・相場」に関する幸福否定 10:相場における心因性症状・異常行動-5 ⑤ルールが通用しなくなる(短期的成功と長期的成功の比較)

        * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

        • 「お金・相場」に関する幸福否定 実践編 2:金・銀・プラチナ・暗号資産の比較

          注:本連載は、特定の金融商品を勧めるものではなく、お金の本質を知る事や、相場チャートを見る事に、「抵抗」が働くという現象の検証が目的となります。 * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく

        • 『人間性の否定と虚構の世界』 第1部-① 米国同時多発テロ事件「9.11」の疑惑

        • 『人間性の否定と虚構の世界』~はじめに

        • 「お金・相場」に関する幸福否定 10:相場における心因性症状・異常行動-5 ⑤ルールが通用しなくなる(短期的成功と長期的成功の比較)

        • 「お金・相場」に関する幸福否定 実践編 2:金・銀・プラチナ・暗号資産の比較

        マガジン

        • 『人間性の否定と虚構の世界』
          2本
        • 「お金・相場」に関する幸福否定の研究
          14本
        • 芸術と潜在意識
          13本
        • 幸福否定の研究
          24本

        記事

          「お金・相場」に関する幸福否定 9:相場における心因性症状・異常行動-4 ③自分のやり方を確立しても、その通りに行動できない ④精神的に不安定になる・やめてしまう

          * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

          「お金・相場」に関する幸福否定 9:相場における心因性症状・異常行動-4 ③自分のやり方を確立しても、その通りに行動できない ④精神的に不安定になる・やめてしまう

          「お金・相場」に関する幸福否定 8:相場における異常行動・心因性症状-3 ②自分のやり方を確立できない(ポジポジ病)

          * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

          「お金・相場」に関する幸福否定 8:相場における異常行動・心因性症状-3 ②自分のやり方を確立できない(ポジポジ病)

          「お金・相場」に関する幸福否定-チャートで世界の仕組みを考える 実践編1:アメリカ大統領選とワクチン開発

          * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

          「お金・相場」に関する幸福否定-チャートで世界の仕組みを考える 実践編1:アメリカ大統領選とワクチン開発

          「お金・相場」に関する幸福否定 7:相場における異常行動・心因性症状-2 ① 最低限の知識についての勉強ができない

          * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

          「お金・相場」に関する幸福否定 7:相場における異常行動・心因性症状-2 ① 最低限の知識についての勉強ができない

          「お金・相場」に関する幸福否定 6:相場における異常行動・心因性症状-1

          * 用語説明 * 幸福否定理論:心理療法家の笠原敏雄先生が提唱。心因性症状は、自らの幸福や進歩を否定するためにつくられるという説。娯楽は難なくできるのに、自らの成長を伴う勉強や創造活動に取り組もうとすると、眠気、他の事をやりたくなる、だるさ、その他心因性症状が出現して進歩を妨げる。このような仕組みが特定の人ではなく人類にあまねく存在するという。 抵抗:幸福否定理論で使う"抵抗"は通常の嫌な事に対する"抵抗"ではなく、許容範囲を超える幸福、自らの成長・進歩に対する抵抗という

          「お金・相場」に関する幸福否定 6:相場における異常行動・心因性症状-1

          芸術と潜在意識 追補編1:『フーガの技法』による、"多機能性"、"同時成立"の解説。

          *当連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱った。 連載は以下のように推移した。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2. スタンダール症候群の説明  3. スタ

          芸術と潜在意識 追補編1:『フーガの技法』による、"多機能性"、"同時成立"の解説。

          芸術と潜在意識 11(最終回):芸術の本質を考える

          *この連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2

          芸術と潜在意識 11(最終回):芸術の本質を考える

          芸術と潜在意識 10:スタンダール症候群の条件とは何か?③

          *この連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2

          芸術と潜在意識 10:スタンダール症候群の条件とは何か?③

          芸術と潜在意識 9:スタンダール症候群の条件とは何か?②

          *この連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。    1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  

          芸術と潜在意識 9:スタンダール症候群の条件とは何か?②

          芸術と潜在意識 8:スタンダール症候群の条件とは何か?

          *この連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2

          芸術と潜在意識 8:スタンダール症候群の条件とは何か?

          芸術と潜在意識 7:スタンダール症候群が出る作品②

          *この連載は、2017年~2018年まで ウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2.

          芸術と潜在意識 7:スタンダール症候群が出る作品②

          芸術と潜在意識 6:スタンダール症候群が出る作品①

          *この連載は、2017年~2018年にかけてウェブスペース En-Sophに掲載された「芸術とスタンダール症候群」を改題、転載したものです。 連載【芸術とスタンダール症候群】とは? 筆者が【幸福否定の研究】を続ける上で問題意識として浮上してきた、「芸術の本質とは何か?」という問いを探る試み。『スタンダール症候群』を芸術鑑賞時の幸福否定の反応として扱い、龍安寺の石庭をサンプルとして扱う。 連載の流れは以下のようになる。  1. 現状の成果…龍安寺の石庭の配置を解く  2

          芸術と潜在意識 6:スタンダール症候群が出る作品①