お祖父ちゃんやお父さんの軍歴を知ろう!!
お祖父ちゃんやお父さんが軍隊に行っていたことは知っている。しかしお祖父ちゃんやお父さんは当時のことをあまり語らなかった。
歴史の勉強をして戦争のことも多少わかるようになった。
お祖父ちゃんやお父さんはあの戦場のなかで命をかけて戦ってきたんだろうな。しかしながらあまり軍隊のことを聞いたことはなかった。
お祖父ちゃんやお父さんの人生のなかで戦争の体験が大きな比重を占めていることは間違いない。
もう少し生きているうちに軍隊や戦争のことを聞いておけばよかった。
でも知りたいんだ。お祖父ちゃんやお父さんのこと
そう思う方は、軍歴調査をしてみては?
軍歴調査とは?
軍歴調査とは、旧陸軍・海軍に所属していた方の軍歴を調査し、証明書を取得するサービスです。
軍歴調査を行う3つのメリット
こんな人におすすめ
調査内容
具体的な調査内容は以下のものになります。
氏 名
生年月日
死亡年月日(死亡している場合)
階級
所属部隊
任 期
戦 傷
その他
になります。
調査の手順
どんな資料が手に入るのか?
入手できる書類の一部についてご紹介します。
陸軍兵籍
陸軍における昇任や賞典、履歴を記録したものです。
上の写真は「陸軍兵籍」です。
これが残っていると陸軍内でのほとんどこことがわかります。
兵 種
階 級
賞 典
履歴等
その他
この兵籍からは、兵種が「歩兵」であること最終的な階級が「兵長」である履歴からは最初は歩兵第二十四連隊(福岡)に配属され博多から出港し満州において警備任務についていたこと、一旦は満期除隊したが再招集があり今度は近衛歩兵第六連隊に所属していたこと、終戦で召集解除になったことがわかります。
臨時陸軍軍人(軍属)届
家族が市町村長に対して陸軍に入隊している家族の状況を届け出ているものです。
この資料からは兵科が「歩兵」であること階級が「上等兵」であること「帰休兵召集」とあり再召集されていること、「東京都赤坂区青山東部第七部隊 隊」(近衛歩兵第六連隊の通称号)に所属していることこれらの情報の根拠が「昭和20年2月の手紙」であることがわかります。
現認証明書
現認証明書とは・・・ 業務上の負傷又は傷病により休業した場合、または業務上の死亡により退職 した場合、その理由が業務に起因することを証する書類です。
この資料から所属部隊が「歩兵第百五十連隊第一大隊」であったこと受傷年月日と場所が「昭和19年1月17日」、「北緯8度4分、東経149度15分」と太平洋の洋上であること原因が敵潜水艦の魚雷攻撃であったことその衝撃で強打し受傷したことがわかります。
このときの依頼者は、この資料で所属部隊がわかったことで歩兵第百五十連隊が米潜水艦の攻撃を受けた戦闘のことを詳しく記録してある本に出会えました。
死亡告知書
都道府県知事が留守担当者に死亡を告知した書類です。
これらの書類からご先祖様がどの部隊に所属しどのような地位で何処で何をっしていたのかが想像できるようになります。
お客様の声
ご購入はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?