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足るを知るということ

今日の気づきです。(朝になってしまった)

私は、未だにすごい人を見るとすごいな〜なんで私は…と落ち込むことがある。

なぜなら、「足るを知る」ということができていないからだと思う。

足るを知るとは?

そもそも足るを知るとはどういうことか?

足るを知るとは、老子の中の教えです。

知人者智、自知者明。
勝人者有力、自勝者強。
知足者富、強行者有志。
不失其所者久。 死而不亡者壽。

足るを知るというのは、この中の「知足者富」で、「足るを知る者は富む」という意味です。

わかりやすく言うと、
「無いもの」や「足りないもの」、「不足しているもの」に注目するのではなく、「今すでにあるもの」「持っているもの」「足りているもの」に注目するという意味です。

消えない欠乏感

私は常に、「あ〜なんかもっとこうだったらな」「私が持ってないものをあの人は持っているな」と、自分に足りないものばかりを見てしまっています。

そうではなく、自分が今持っているものに注目するような意識を持つこと。

今の自分にはその意識がとても大事であると言うことに気づいた。

足るを知ることができれば、もっともっと幸せになれると思う。

今あるものに感謝をする。

その意識を忘れないようにしたい。

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