続けられる「仕組み」をつくる

「継続」、あなたは得意ですか?

私は、大大大大大の苦手でした。

今年こそ書くぞー!と意気込んで買った3年日記が1日坊主になったことがあるくらい、

予定管理をしようと思い買った手帳を、1週間で書くのを諦め、次こそは!を1月、4月、9月に繰り返すくらい、

そのくらい苦手だった私が、

瞑想や読書、勉強など色々なものを継続できるようになった「現在時点での」気づきを書き留めておこうと思う。

続かないのはやる気がないせい?

私は、先程挙げた日記や手帳などが(その他にもたくさんすぎるほどあるけれど)、継続できず終わってしまった時、いつも

「自分のモチベーションが低いのが悪いんだろうな。」

「自分がやる気を出せないからダメなんだろうな。」

「めんどくさがりやがだめなんだろうな。」

と、自己嫌悪に陥るループを繰り返していた。

あるきっかけで……

ある日、勧められたことをきっかけを瞑想を始めた。

案の定、1日で終わった。

はあ〜また続かないのか〜と思いながら、
その時は終わった。

しかし、続くきっかけはいきなりやってきた。

彼氏が夜寝れず、徹夜してしまったり、布団に12時に入っても眠れるのが4時になったりとしていた時、ふと瞑想が睡眠に良いことを思い出したのだ!

早速実行したその日から、即、爆睡
(効果ありすぎて流石に笑った)

その日から、寝る前に瞑想をする。という日々が始まり、瞑想が、3日、1週間、10日と継続できていた。

続かないのは、「続く仕組み」がないから

寝る前の瞑想が続いたことで、これを朝にも取り入れてみようと思い、「朝起きたらすぐ瞑想」を取り入れてみた。

結果、今でも毎朝瞑想をしている。

noteも、お風呂入る前に書くと決め、毎日続いている。

ここでなぜ瞑想やnoteが続いたのか?

それは、毎日必ずやることに付随させているからだ。

◯時◯分にやる!とかで、自分は成功したことがない。
自分に言い訳してしまったり、シンプルにその時間に予定が入っていて機会を逃してしまうなど………

つまり、〇〇をするなら、△△をする
という仕組みが有効であったのだ。

(if-thenルールとも呼ばれていますね)

難易度別にやることを決める

これは何かというと、先ほどの仕組みだけではどうしてもめんどくさかったり、疲れているのでやりたくない日もあるだろう。

という時の解決法の一つである。

それは何かというと、

やる気があるな〜という日のメニュー(難)
普通の日のメニュー(普通)
ちょっとだるいな〜という日のメニュー(易)

と、難易度別にやることを決めておくのだ。

疲れていて死にそうになる日と、ピンピンして活力に溢れている日とで、全く同じ難易度のメニューをこなせるだろうか?

私は難しい。

そんな悩みから、生まれた継続のための仕組みである。

現時点での継続の仕組みなので、まだまだ甘いところがあると思うし、この方法で継続ができなくなる瞬間も来るかもしれない。

そうなった時は継続できる方法は新たにないか考え、生まれてきたらまた書き残そうと思う。

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