完璧主義の私が行動できるようになった理由

100点を取れないとわかったら行動できないのが、完璧主義な私の癖だった。

「だって70点とか取るの恥ずかしいし嫌だもん」そう思いながら口だけで全く行動しない。

そんな私が、前よりは行動ができるようになった理由が、今日の気づき。

完璧なんてない

「完璧でありたい!完璧って思われたい!!!!」
前までの私はそう思っていた。

ちょっと待てよ。
まず完璧ってどういう状況なんだろう?

そう考えた時、
顔で例えてみると、私はアンジェラベイビーという超絶美人のお方の顔がドタイプ。まさに私の中の完璧の定義となる顔はその方なのだ。
だが、その顔を完璧と定義する人が地球上70億人中70億人、全員なのだろうか?いや、違う。
橋本環奈が完璧だと思う人もいるかもしれないし、自分の恋人の顔が完璧だと思う人もいるのでは?
そう考えた。

つまりなにが言いたいか、なにに気づいたかと言うと、

自分の中の完璧の定義はあるかもしれないけれど、万人が一致する完璧の定義はない

ということ。

人によって違う。完璧なんてない。
そう実感した時が理由の一つだった。

それって定義はあるの?

完璧主義な私が嫌いなこと、
それは「失敗」。

失敗が怖くて、行動できないことが多かった。

そんな中で気づいたことは、失敗が怖いのは、失敗の定義があいまいだから。

失敗が具体的に定義できていれば、失敗しないようにする方法も思い付き、そのように行動すればいいだけ。

実際に、失敗がなぜ怖いのか?
そもそも失敗の定義とは何か?

この2つを深掘りして言語化することによって、行動ができるようになっていると思う。

(私は、完璧にやりたいというくせに、完璧の定義があいまいだったりする……)

100点中5点でもいいからやれ

冒頭でも話した通り、私は100点を取れると確証を得た時にしか行動できない。

まあ、そんなことはないので、結果的に行動ができない。

そんな私が行動できるようになった気づきは、

「5点でもいいからやってみる」が結果的に100点を取る近道ということだ。

どういうことか?
テストで例えてみよう。

100点を目指して勉強をし、
「100点以外受け付けん!100点取れないくらいなら0点でいい!」と永遠にテストを受けなかったら、永遠に100点は取れない。

だが、勉強をしとりあえずテストを受けてみて、5点だったとすると、最初は落ち込むかもしれないけれど、

「なぜ自分が5点だったのか?次15点取るにはなにを解けるようにすればいいのか?」
を考えて、改善していくことができる。

このサイクルを回していくことで、気づきも増える。

説明が端的でわかりづらくなってしまったが、これが5点でもいいから行動しようと思えるようになったきっかけ。

以上が、最近私が以前より行動できるようになった考えの変化である。

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