登校拒否の始まり
初めまして。3人の子供を育てるママです。
ママ歴、まだ8年ですが今までの経験が
育児に悩むママたちの
勇気になればという思いから
いつか、子育てコラムを書きたいと
ただ漠然と思っていたところで
このnoteを知りました。
素人なので、
読みにくい部分もあるかと思いますが
少しずつ更新していきたいと思います。
フォローしていただけたら嬉しいです⭐️
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私の娘(長女)にはHSCという気質があります。
そう分かったのは、娘が小学校入学後(小学2年生)のころでした。
ある日、突然始まった登校拒否。
学校に行けないと話す娘の目を見て、
これはただの我儘ではないとすぐに思いました。
また、とっさに私の母親としての勘が働き
これは長引くだろうと確信しました。
学校に行く準備はするものの
家を出ようとすると腹痛に襲われる。。
トイレに入って出てこない。
嗚咽する声まで聞こえてきました。
そんな経験は私自身もしたことがなく
なんと声をかければ良いのか、
どうしたら良いか全く分からず
すごく戸惑ったのを覚えています。
とにかく学校は休むことに。
娘には平気な顔をして
無理しないで休もうか。と言いながら
このまま行けなくなったらどうしよう
などと、かなり焦っていました💦
本人が行きたくなるまで待つなんてことは
到底、出来ませんでした。
登校拒否2日目にして、
精神科を片っ端から調べ始め、
たまたま、子供も診てくださる精神科にたどり付き何とか予約。(精神科の予約が取りにくいことを知らず、かなり苦戦しました。)
ネットで不登校の原因なども、手あたり次第に調べました。行政のホームページなども調べ、教育相談も予約。
元々、学校が楽しいと話す娘でしたので
娘の日常を取り戻そうと必死でした。
♢追記
この頃の私は、HSCという言葉も知りませんでした。
HSCとは、Highly Sensitive Childの略で
【生まれつき敏感で繊細な気質を持つ子どものこと】を指すそうです。
一度、登校拒否になったことで
初めてHSCについて学び、
娘がHSCという気質持っていることを知りました。
HSCについて学んでいけばいくほど
娘と私の間に起きた今までの出来事が
ひとつひとつ思い出され、
私がずっと抱えていた違和感を
初めて受け入れられたような気がしました。
長女の幼少期のお話についても、
後々お伝えできたらと思っています。