【稼ぐ】天才を超えた思考力を身につける科学的に正しい唯一の方法
クリティカル・シンキングというのは「批判的思考」ともいわれ、
物事を多面的で柔軟に考える能力のことです。
一言でいえば、「本当にそうか?」という考えを常に持っておくという思考のあり方です。
頭の良さの指標でもあり、天才はすべてこの思考を身につけているといっても過言ではありません。
今回は、この能力を鍛えることで、
・天才とでも肩を並べることが出来る
・大衆の中で抜きん出ることが出来る
・無益な競争を避けることが出来る
というもの。
天才ではない人ほど、
クリティカルシンキングを身につけるべき理由は
・生まれつき身についているものではない(才能とは無関係)
・頭の良さに関係なく鍛えれば身につけられる(知能とは無関係)
・天才はこの能力を伸ばしていないことが多い(必要とされる経験が少ない)
という点で、天才や周りの凡人と差別化を図ることができるからです。
また、
天才の才能が特定の分野でのみ能力を発揮するものであるのに対し、
クリティカルシンキングはあらゆる分野で利用できる
という特徴もあります。
才能あふれる学者やスポーツマンが他分野で大失敗したり、専門分野でもお金のやりくりに困ったりする事が多いのに対し、投資家が色んな分野に手を出して成功する理由がこれだと言われています。
では早速身につける3つの方法をお教えいたします。
1.識別
まずは問題を正しく認識することが
クリティカルシンキングの最初のプロセスです。
「会社が倒産しそうだ」
「Youtubeのチャンネルが伸びない」
などの漠然とした問題はしっかりと問題の本質を見極めることが大切です。
これを曖昧にしているケースは非常に多いので、
・「誰が何をしているのか?」
・「これが起こった原因は何か?」
・「最終目標は何でどのように変更できるのか?」
の3点についてしっかりと確認しておくようにします。
オススメはノートなどに書いて可視化することですね。
2.研究
これは集めた情報や眼の前にある情報を正しく分析するステップです。
ここで重要なのは、
大勢によって拡散された情報であっても根拠が怪しい場合がある
ということ。
注意しておきたいのは
人間は自分にとって都合のいい情報を集める癖がある
ということです。
ここでは
・「情報源は何か?(示されているか?)」
・「情報の根拠はどこにある?(粗はないか?)」
という視点で、少なくともソースの確認を行うくせをつけましょう。
3.推論
次のステップはゴールや目的を正しく推論すること。
注意点としては、
結論を急ぎすぎてはいけない
ということです。
いま出ている情報は全体の一部であり、
全体は常に変化していることを念頭に置いておきましょう。
今回の報告も
信憑性の高い多くの情報を集め
・結論を急がない(意識しておく)
・決めつけない
・結論と同時に周りの状況(自分を含める)も変わりつつある
ということになります。
また、正しく推論するためにもバイアスを取り除くことは重要です。
特に人間は過去の成功にしがみつきがちですので、
多くの情報を元に客観的に推論を立てておきましょう。
ここから先は
私も見返したくなくらい「有益」な」情報です。ふと立ち戻って再確認するくらい重要なのでここにまとめておきますね。