10/14〜17
今日から内定先のバイトをしている。人事曰く、めっちゃ楽だし監視もいないよということなので、あぶく銭欲しさと他の内定者と一足先に懇意になるために応募した次第である。
確かに、エクセルの入力作業とか作文コンクールの採点とかをしてるだけなのでかなり楽に稼げそうだった。何よりも、同期で一番可愛い子も来るっぽいのでむしろそこに多大な期待を寄せていた。可愛い女子となるべく友達になりたい。可愛い女子と友達になるのは気持ちがいいので。
つつがなくバイトを終える。同期も普通に話が合うタイプで結構仲良くなれたので、ほんの少しだけ就職に対する懸念が払拭されたかもしれない。今日は帰路につかずに東十条駅の方へ。往復の交通費3日分よりも、ホテルを取った方が安いことに気づいたので、激安のビジネスホテルを、あたかも自分がビジネス・マン(ダサすぎる響き)かのように予約していた。
外観はかろうじてビジネスホテルの体を保っていたが、中に入るとアレっとなった。
都内で家賃四万五千円!?
これ明らかに元々はアパートだったものを居抜きで使ってるだろうなという感じ。
居抜き物件だからか中にあった家具もへこみや傷があったりして、アパート時代の住人の痕跡をまだ生々しく残しているように見えた。なんか雰囲気もどんよりとしている気がしたので、よせばいいのに大島てるで自身の現在地を探してみると、そこには🔥のマークが。どうやら真下の部屋で人が死んでるっぽいな。だからどうとかいう話ではありませんが。でも正直、照明がパチパチ音を立てながらゆっくりつく感じとか、ベッド周りの変な設備とか気味の悪い部分はままあった。明日からは友達呼び出して夜を使い果たすことにするかと密かに決断。ウェイw飲もやw
どうしても腹が減ったので近くの二郎インスパイアへ。
おれはラーメンではなく情報を食っている。
おつまみと缶チューハイを購入し、人影もまばらになった高架上をとぼとぼと歩く。一人暮らしになったら毎日残業帰りでこんなんになるんだろうかと思ったり思わなかったりマスをかいたりした。
2日目夜。前々から十条の馬ござる→🆕オススメ で飲もうと話していたダチらと合流。結局店を出てからは駐車場で酒盛りしていた。キモチェー。卒業旅行いきたいねって話をしていたがあまり記憶はない。
3日目夜。久しぶりに学科の友達と遊んだ、楽しかった。積もる話があるんだかないんだか。人をいろいろ呼んでいたらテンション上がってきたので、次の日も泊まりがけで会うことに。4日目の夜は同期と赤羽ではしご酒した後に昨日のひとの家に行った。何気にはじめてお邪魔したのだが、ピンクローターがベッド下の収納にあったのがかなりウケた。ピンクローターってなんであんなオモロいんだろ。持ってるだけで楽しいビコビコ動かしても楽しい、ジョークグッズだよ、あれは。ピンクローターをどんなテンションで彼女と面と向き合って使うんだ。ピンクローターを使うなんて何様なんだ?お前はエロ動画の主人公?おれが間違ってるのか?それでいい。誰かにだけ優しけりゃいい。