種目別選手権予選も終わり、世界選手権代表メンバー予想のために貢献度の計算をざっくりと行ってみました。 現時点でおそらく有力なのはこの2パターンかと思われます。※世界選手権代表内定者:橋本・萱・三輪 橋本・萱・三輪+谷川(翔)・南 橋本・萱・三輪+千葉・南 残りの2名のうち、1人はNHK杯上位8名の中から選出されるので、その選手と組み合わせがよさそうなパターンを試し、現時点でこの2つの組み合わせが上位に来ることが分かりました。 ※全パターンを試算したわけではないので、漏
全日本団体選手権へ向けて、各チーム編成を予想していきたいと思います。 全日本団体選手権出場資格情報記載の上位6チームまで予想していきます。 ※演技順は考慮しておりません。 セントラルスポーツまずセントラルスポーツのメンバーは、現在丁度6人のため以下の通りだと思います。 萱・谷川(航)・谷川(翔)・前野・北村・千葉 そして種目ですが、 ゆか:萱・谷川(航)・谷川(翔) あん馬:萱・前野・谷川(翔) つり輪:萱・谷川(航)・千葉 跳馬:萱・谷川(航)・千葉 平行棒:千葉・谷
第76回全日本学生体操競技選手権大会の展望をつらつらと書いていきます。(主に1部の展望になります) 東日本インカレ・西日本インカレからみる各チームの力関係まず、東日本インカレと西日本インカレの点数から、ある程度各チームの力関係を見ていこうと思います。 東日本インカレ 1位:順天堂大学:412.45 2位:日本体育大学:411.25 3位:筑波大学:406.05 4位:仙台大学:396.50 5位:早稲田大学:392.55 6位:日本大学:390.75 西日本インカレ
今回の世界選手権代表5人はすでに決定していますが、それ以外の選手からもう1チーム作ったらどうなるのか、という記事です。日本は選手層が厚いので、今回惜しくも代表入りを逃してしまった選手の中にも、強い選手がたくさんいます。なので、もったいないのでもう1チーム作ってみようという企画です。 まず、結論としては、こんなチームを考えました。 杉野・川上・北園・高橋・松見 ※意図せず徳洲会チームになってしまいました。 本当は萱選手・三輪選手なども入れたかったのですが、どちらかというと
種目別選手権の感想について、つらつらと書いていきたいと思います。 まず、全体を通しての感想として、総合的にみて見ごたえのあった試合だったなと。体操の面白さ、良さといった所だけでなく、体操の難しさや、一発勝負ならではの儚さなど、色々なものが詰まった試合だったなと、欲を言えば生で見たかった試合でした。また、演技が男女交互に行われるので、女子の演技についてもじっくりと見ることができたのが良かったなと。 まず、やはり何といっても男子の世界選手権代表争いは激しかったですね。あん馬終
種目別選手権を終えてざっくりとですが、貢献度を計算してみました。得点など手入力なので、ミス等あるかもしれませんが、ご了承ください。 参考までに(世界選手権代表選考方法) →https://www.jpn-gym.or.jp/artistic/wp-content/uploads/sites/2/2022/02/2022a_MAG_selects.pdf チーム得点計算した結果(想定の上位2パターン) ※ ・内定者3人:全日本予選決勝・NHK杯3 試合のうち各種目得点が高い
第76回全日本体操種目別選手権の見どころや、世界選手権代表決定までの展開予想をしていきたいと思います。 男子班編成→https://www.jpn-gym.or.jp/artistic/wp-content/uploads/sites/2/2022/05/8511df952f54af078202e3503db52859.pdf 見どころ個人的には、種目別選手権が観戦していて一番好きな大会なんですよね。 代表がその大会で決定するっていうのもありますし、各選手その種目に全力を注
NHK杯の展開&展開予想です。また、そこから世界戦代表チームの組み合わせなども色々考えてみたいと思います。 1.優勝争いまず、優勝争いについてですが、現状の点差や、全日本の演技内容などを踏まえるとやはり橋本選手の優勝は堅いのかなと思います。もちろん、体操は何が分からないですし、今のルールだと少しのミスでも大きな減点につながったりすることがあるので、橋本選手といえども気は抜けないと思います。 2.表彰台&代表争い橋本選手がさすがに3位以内は外さないと仮定すると、表彰台=代表
全日本選手権感想の続きです。今回は選手ごとに気になった点やすごいなと思ったところ、感想などを述べていきたいと思います。 本当は全員取り上げたいところですが、さすがにきついのでとりあえず決勝の順位順にみていきます。 1位:橋本大輝選手 いやはや、強かったです。内村選手を彷彿とさせるような、点数以上に圧倒的な優勝だったと思います。世界戦代表が内定していることで、他の選手とは少し戦い方が違っていたのではとは思いますが、それにしても強かったです。2~3ミスしても勝てるんじゃない
体操天皇杯 第76回全日本体操個人総合選手権全日本選手権大会を観戦した感想です。 まず全体的に思ったこととしては、やはりオリンピック前と比較すると点数が低めになっていると感じました。丁度リオオリンピックが終わって大幅なルール改正があった2017年の全日本の時のようなイメージ。(単純にDスコアが下がったというのもありますが、それを踏まえても点数は低くなっていたと思います。) Eスコアの採点がさらに厳しくなったというよりは、演技構成を変えた結果、まだ仕上がり切っていない選手が
こんにちは、まさみちです。 大学院を修了し、4月から社会人となり何か新しいことを始めてみたいなと思ったのと、情報をアウトプットする場を設けたいと感じたのでnoteを始めてみました。まだまだ分からないことも多いので、試行錯誤しながらやっていこうと思います。 発信する内容についてですが、とりあえず初めのうちは自分が20年以上にわたり続けてきた「体操競技」の事について発信していこうと思います。内容については、試合の感想やルール関係がメインになるかなとは思いますが、特にこだわらず