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アラサー会社員がキックボクシングを始めて良かったこと、学んだこと

この記事は何?

アラサー会社員である私は、先月からキックボクシングを習い始めました。有酸素運動になるし、何かしらの挑戦をしないと気が済まない性格でもあるので、なんとなく軽い気持ちで始めてみたものの、たくさんの良かったことや仕事や私生活で活かせる学びがあったのでまとめてみました。
まだまだ始めて1ヶ月で、初心者の視界ですので、あくまでこのタイミングでの学びや良かったことです。
キックボクシングに興味あるひとがこの記事を読んで、始めるきっかけの1つになったらいいなと思っております。

静と動、力み過ぎない

これが実際、最大の学びです。パンチを打つ、キックを蹴るとなるとついつい力んでしまいます。力んでしまうと動きがかたくなってしまいますし、何より疲れます。基本力を抜いて、一瞬だけ力を入れるイメージだとスムーズに体を動かせる感覚になりました。
少し発散しますが、私は学生時代、サッカーをやっていたのですが、真面目で責任感が強い性格もあるからなのか、動きがかたいとよく指摘されていましたし、後半になると疲れて本来の力を発揮できない場面がよくありました。
また、仕事や私生活の場面を振り返ると、本当に力んでいる場面が多いなと実感します。力んでしまうと、頭も自由に動かせないですし、何より毎日どっと疲れておりましたが、本当に大事な一瞬だけ全力を使う感覚を意識しながら仕事などをするとうまくいくことも、徐々に増えてきた印象です。

基本の型と反復の重要性

現在、基本の動きを習得している最中というのもありますが、キックボクシングは体の動かし方などの基本の型があります。そして、自然に身体を動かせるようになるためには一定量の反復をしないと反射的にできないです。
これはビジネスシーンなどでも同様で、何かを習得する際に、ついつい我流でやりがちなのですが、ある程度、型というのはありますし、それを自然とアウトプットできるようになるには一定量の反復が必要だなと改めて感じました。

ストレス発散&健康維持

これはよく言われていることですが、キックボクシングは心拍数も上がりますし、適度に筋肉を動かすので、健康維持につながるかなと思います。また、サンドバックやミット打ちをしていると本当にストレス発散できますね笑。ストレス社会と言われていますし、その中心にいるアラサー世代にはめちゃくちゃいいのではないでしょうか!?

格闘技を観るのが楽しくなる

まだまだ初心者レベルですが、自分で実際にやってみると、格闘技の解像度が上がり、プロの試合などを観るのが本当に楽しくなります。実際、私のレベルだと、プロの試合は早すぎで解説とスローのリプレイがないとなかなかわからないですが笑。。また一つ休日の楽しみが増えて良かったなと思います。

謙虚になれる

アラサーになり、30年ほど人生をそれなりに歩んできた自信みたいなものがついてきました。ただ、新しい挑戦をすると、自分の無力さ、ダメさに本当に気がつきます。自分の体でさえ思った通りに動かせないのです笑。。
これはキックボクシングだけではないですが、新しい挑戦をすると、本当に謙虚になれるので、継続して新しい挑戦をこれからもしていきたいお気持ちです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日々の気づきを言語化していきたいと思います。


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