「新年の目標」を達成させる3つのルール
今年も残り一日ですね、
皆様それぞれ新年の目標 を決められたでしょうか?
僕の今年の目標というか抱負は「直感に従う」です。
時代の流れや周りの動向も色々気になるご時世ですが、
自分の価値観に沿って今年も色々と楽しみたいと思います。
「目標設定」より「継続できるかどうか」
目標設定よりもっと大事なことは、
目標にむかって行動を「継続」することです。
トレーニングも全く同じで、
スタート当初はダイエットや健康維持など目標に向かってモチベーションMAXですが、
日々の忙しさや疲れを理由に継続することができなくなることがほとんどです。
では、どうしたらモチベーションを継続することができるのか?
ポイントは、
①どんないいことが待っているか想像する
②誰のためになるか考える
③だんだんラクになると考える
の3つです。
今回の参考文献はこちらです ↓
僕もこの本を読んでから分野問わず習慣化する能力が格段に上がりました。
①どんな良いことが待っているか想像する
これは経営者に多い思考の一つで、
「夢や目標を達成した後」
のことまで考えているかどうか、ということです。
「サッカー選手になりたい!」
と考えている子と、
「サッカー選手になったら、どんないいことが待っているのか?」
と考えている子では、後者の方がリアルなイメージができるので、
当然目標の達成率も上がります。
簡単に言えば、
「未来は明るい」
とワクワクするイメージができたら勝ちです。
けれども、
「暗い未来」「ダメな自分」
に自分自身でハマっていく人が多いのも事実です。
そのためにも、この①は単純ですが、非常に有効な手段だと思っています。
②誰のためになるか考える
もちろん自分自身のためでも良いですが、
「人のためになっている」
と思うと、エネルギーが湧いてくるのが人間です。
「痩せよう」
と思っているよりも、
「痩せたら恋人が喜んでくれる」
「痩せたら子供が喜んでくれる」
と思っている方がモチベーションが上がります。
「人のために動くことが自分のためになる」
とも言えます。
③だんだんラクになると考える
これは僕自身もよく感じることです。
新規事業や新しいスタッフへの人材育成も、
最初はものすごく労力使います。
けれども、一年もすればその半分の労力で済みます。
そういうことが分かっていると最初の苦しい時期も踏ん張れるのですが、
最初の苦労がずっと続くと思うと挫折します。
挫折するからまたゼロから始めて、
けれども最初はやっぱり苦しいから、また挫折する。
この最初の苦しい時期をずっとグルグルしていると、
どんどんモチベーションが下がるどころか、
チャレンジすることさえ嫌になります。
さきほどと全く同じ内容ですが、
「苦しいのは最初だけ」
「未来は明るい」
と思えたら勝ちです。
モチベーションが落ちそうな時は、
①どんないいことが待っているか想像する
②誰のためになるか、考える
③だんだんラクになると考える
と思えたら、年始の目標達成率も必然と上がってくるはずです。
僕も自分自身でこの3つを来年は試したいと思っています。
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