the boom- 手紙

当時衝撃を受けたのを覚えている。朗読じゃん。ポエトリーリーディングは佐野元春が有名だがそれ以前にboomがやっていた。今聞いても斬新である。

察するに当時町中に蔓延していた小室サウンドに対するアンチテーゼ、カウンターカルチャーだった。朗読の内容を今になって聞いてみると、流行に対する彼らなりの反骨心が聞き取れる。とがった音楽を召し上がれ。

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fal-cipal(ファルシパル)
福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》