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時代に取り残され未だに抜け出せない日本と台湾
台湾ではまだ感染者数が2万人を超えたりしているなと思っていたら、今度は日本が過去最高とか第7波とかなっているようだ。
僕は台湾に住んでいるし母国は日本なので、この二ヶ所のCOVID-19の話をよく聞くのだが、それ以外の国や地域の話ももちろんよく聞く。
日本や台湾では未だ数年前とあまり変化はないが、他の多くの国や地域ではもうCOVID-19は「ただの風邪」的扱いになっている。
2022/08/01現在、、台湾に観光客は入れない(数週間前にワーホリ等は入境できるようになった)し、台湾人やVISAを持った外国人が入境する際は3日間のホテル隔離+4日間の自主隔離が必要だ。
しかし、PCR陰性証明書は必要なくなった。
日本は逆に隔離は必要ないが、PCR陰性証明書がないと入国できない。
ワクチンを接種していてもだ。
僕がいま日本へ行く場合はどちらも必要になるので本当に面倒だ。
このCOVID-19一件で日本と台湾は保守なところはとても似ている。
僕のとても嫌いな部分だ。
保守は一周回って保守ではなくなる。そんな体験を日本と台湾でした。
そろそろ、どちらもこの保守することに限界が来ているとは思うがまだ先進国等と比べ保守感は続くだろう。
本当に罰ゲームみたいな意味のないことはやめて欲しい。
真夏の台湾でマスクを強制させられるのは本当体調がおかしくなる。しかしマスクを外して歩きタバコや路上喫煙している人は五万と居る。
台湾の上の人間でCOVID-19や感染症、副流煙のリスクを理解している人はいないようだ。
そんな時代に取り残されてしまった台湾に住み続ける理由はあるのだろうかと最近考えている。
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