中華圏の2月は“存在しない”に等しい

日本には旧正月休みの習慣がないが、旧正月休みの存在じたいは多くの人が知っているだろう。

しかし、日本人が想像する旧正月休みとは結構乖離があると思う。

中華圏の旧正月休みは本当に休みだ。

台北で何度か旧正月休みを過ごしたことがあるが、本当にゴーストタウンになる。

コンビニは空いている(時給が破格になる)がその他のお店は全てと言っていいほど閉まっている。

みんな旧正月休みで田舎に帰っているからだ。

旧正月は旧暦か基準なので、毎年異なるがだいたい2月でその旧正月を挟み前後数日が休みで、これを旧正月休みと呼んでいる。

旧正月休みの期間も土日を挟んだりすると若干異なるが、2022年の台湾の旧正月休みは1/31-2/6で旧正月が2/1となっている。

この期間中は全く仕事にならないので、レッスンから会議から全てをはなっから諦めている。

昔は無理に仕事をしようとした時もあったが、完全に良くない方向へ向かう。

なので、2月はないものと思った方がいいのだ。

特に今年は『北京オリンピックが2/4-2/20まで』、『北京パラリンピックが3/4-3/13まで』あるのでいろいろと大変だろう。

これを含めると今年は2月3月がまるまるなくなると思って行動しないと痛い目にあうかもしれない。

自分に言い聞かせてつつ、1月中(年末まで)にやれることをやっておこうと思う。

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