配信者はアークナイツしろ

　まずは視聴者は、アークナイツ配信者を見掛けたら取り敢えずチャンネル登録する作業を始めるんだ……

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　VTuber界隈、マジで日本語読めないヤツが多いので（常時"ネタバレするな"ってテロップ出しててもネタバレコメントするヤツとかいるぐらいなので）、一応、タイトルと最初の一文は冗談だと弁明しておきたい。

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　ソーシャルゲームと言うか、ライブサービス型のゲームというのは、割合配信向きだ。
　なので他のゲームもそうだろうよと言う話だけど、全体的にどんな配信をやっているかを俯瞰するのは悪くないだろう。

メインストーリー／シナリオイベント攻略

　イベントにしてもメインストーリーにしても、ゲームステージがあるので、普通に配信する事になる。

　ゲーム始めて一ヶ月足らずでEX-8（イベントの高難易度ステージの最後）にまで行き着いた人がいる反面、少し早いぐらいに始めて、通常8ステージクリアが限界と言う人もいるぐらいなので、この辺、センスとかゲームに掛けられる時間とかによって、かなり差が出てくるところである。

　攻略を先に済ませて、朗読を後回しにするパターンと攻略と朗読を同時にする人、黙読しながらリアクションだけする人……いろんなスタイルがある。
　朗読も普通に本を読むみたいな人もいれば、ガッツリ声を作って演技する人まで色々いる。

　ぶっちゃけ、自分が一度読んだシナリオでも解像度が上がるのでかなりよい。
　あと、解説というか伏線の説明が入ったりする人もいて、これもこれで人によって雰囲気が異なる。

　まぁその上に、強襲作戦とか別のステージが用意されてるとかあるので、上級者でも配信の数が稼げる感じです。

　あとは過去イベも攻略の必要とかあるので、この辺は結構拾うネタが多い。
　現在24イベントが恒常入りしている。

　更に言えば、オムニバスイベント15話も恒常入りしている。
　こちらはステージ攻略がないが、一部の例外を除けば6-7話分のストーリーが用意されている。

デイリー／周回／育成

　日課は日課の内容による。
　取りこぼししたくない内容と、理性消費を考えると三十分ぐらい掛かる。
　基地のお世話程度ならば十分掛からないだろうか。

　周回はステージによって一周の時間は違うが、理性（スタミナ）マックスの状態から使い切るのに十五分から二十分程度。
　650円の月パスで毎日理性回復剤が貰えるし、ウイークリーでも24時間で自動補充される程度の理性回復剤が手に入る。（どちらも使用期限がある）

　アークナイツは育成素材を集めるのが大変だが、自動周回機能はあるので、時間が掛かるにしても操作は少ない。
　もっと言えば、周回用に最速クリアを目指すと言う攻略もあるぐらいだ。

　また、信頼度ポイントと言うステータスがあり、後々これが必要になる。それを貯めるために出撃する必要のない枠を作るという「信頼度枠編成」と言うのもある。

　まぁ、この辺は周回の話になるし、周回向けステージというのもあるのでこの辺は白wiki頼りになるだろう。

　とは言え、数の目標が決まってるし、この素材が幾つ集まったら昇進とか言う配信は出来ると思う。

　ただ、上級者になると石を割って一生周回するとか言う行動を取るようになるので、雑談配信強くないなら、割と初期の頃のネタになりそう。

高難易度イベ

　高難易度のイベントがある。

　具体的には危機契約や導灯の試練などと言う変なイベントだ。

　低い難易度のステージならある程度やっていればクリア出来るレベルなので、初級者から上級者まで配信に使えるネタである。
　と言うか、ガチ攻略動画をアップロードするのも出来るし、もっと言えば縛りプレイで差を付けるのはこの辺だ。

　ぶっちゃけ縛りプレイはレアリティ縛り、少人数、置くだけがバリュー高いが、話題性を言うならば陣営縛りや身長縛り、種族縛り、職分縛りみたいなあたおか編成もアリだと思う。
　と言うか、どうやって独創性のある（そしてクリア出来る）縛りを考えると言うプレイではある。

その他定期的なネタ

　高難易度ではないが、殲滅作戦や保全駐在は初心者から一歩外に出ると必要になってくるコンテンツだ。

　殲滅作戦は一回クリアすればいいネタではあるが、保全駐在は一巡が一時間程度、最低でも三巡は強いられるので、配信向きと言えば配信向きではある。

　とは言え、保全駐在に関しては後半は流れ作業に近くなっていくので、作業配信と化すだろう。

統合戦略／生息演算

　多分、ある程度攻略が進んでくると、こちらのゲームが楽しめる。
　と言うか、統合戦略に関しては初心者でもハマる人がいて、理性使わずに素材を手に入れるチャンスということで、ここから始めろと言う人もいるぐらい。
　まぁ、人を選びますが……

　生息演算はオペレーターがある程度揃っていて、そして育成も進んでいる前提ではあるので、ガチガチにエンドコンテンツではある。

ガチャ

　一番PVが増える説がある。
　いやまぁ色んな配信者が言ってるしね。

　恒常ガチャは4週に1度ピックアップが変わるのが、新しいキャラ版と古いキャラ版の二つある。そこにイベントガチャが挟まってくる感じである。
　毎月最低3回ガチャ配信ネタが作れると言う訳だ。

　まぁ完凸まで引くとか言うあたおか配信している人は限られるだろうけど。（つーか、生配信でコレやってる人は見たことない
　まぁこの辺に関しては、むっちゃ出るとか、天井叩いたとかでネタになるのだけど。

コーデ鑑賞

　あんま出来るネタではないが、過去のコーデというか、現在販売されていないコーデを鑑賞することが出来る。
　アレがいいとか、この子が可愛いとか、そういう話で盛り上がれる。
　この辺はうっかりすると、リスナーからネタバレ受けそうだが。

アニメ同時視聴

　アニメ同時視聴に関しては二つの派閥に分かれる。
　ゲーム前に（と言うかゲームするか決める前に）アニメ同時視聴やって、それで感動したからゲーム始めるパターン。

　もう一つはゲームで問題の箇所まで到達してからアニメを見る（つまりアニメでネタバレしたくない）パターンの二つがある。

　これは趣味の問題だから誰も何も言えない。

　アニメは1期（0～3章）、2期（4-6章）と作られていて3期（恐らく7-8章）が予定されている。
　各種配信ソースで配信されているので、同時視聴の難易度は低い。

　まぁ24時間で6章到達は物理的に可能（やった人が居る）ので、その気になれば……ではある。

　また、別のミニアニメ（リー探偵事務所とケオベの絵日記の二つがある）も無料視聴できるので、こっちも同時視聴で盛り上がってもいいだろう。

リアルイベント

　去年から年一でリアルイベントを実施しているので、参加した感想とか思い出を語るのもヨシである。

　音律聯覺と言う音楽イベントも毎年やっている（こっちは中国開催だが、日本語訳付きの配信が無料公開されている）ので、これの同時視聴配信というのも出来る。
　と言うか、結構アツい。

歌枠配信

　と言うか、アークナイツ楽曲が幾つかカラオケに入っているので、アークナイツ歌枠配信と言うのも出来る筈だ。

　こっちは人を選ぶと言えばそうだが、楽曲はマジでいいので歌ってほしい……

その他

　と言うか、フレーバーテキストやキャラごとの小話とか、そういう小ネタが山ほどある。
　こういう事に関して、キャラ解説やシナリオ解説、世界観の解説や、それらの考察と言う動画も結構人気のある動画だ。

　掘り返したら掘り返しただけネタが出てくるので、本当に奥深いコンテンツだなぁと思うのだよ。

　そういう訳で、アークナイツ配信者に幸あれ。