オレンジガーデンとオレンジデイズ
「オレンジガーデン」という名前で、嶋津さんが主催されたコンテストの動画をYouTubeで流しておられます。
実は、この名前がなかなか覚えられなくてね。ドラマのタイトルとかもそうなんですが名前覚えるのちょっと苦手なんです。一瞬の印象でよく似た名前に変えて覚えてしまう癖があるようで、どうしても「オレンジデイズ」で検索してしまう。
「オレンジデイズ」ってドラマがあったんですよね。いつだったかな。妻夫木くんが主演じゃなかったかな。柴咲コウさんとか出てた気がする。ずっと昔の。調べてみるね。
2004年の春のドラマ。
大学4年生の結城櫂(妻夫木聡) と、病気4年前に聴覚を失ったことにより心の扉を閉じてしまった女の子、萩尾沙絵(柴咲コウ)のラブ・ストーリー。
あ、すごい。主演の二人とも正解だった。
何度も「オレンジデイズじゃなくて、えーっと、なんだっけ」と考えて、やっと覚えたオレンジガーデン。
『Vol13』が配信されておりまして、とうとう私の作品が出てまいりました。みなさんの口から「椿」と発せられる瞬間が。ドキーッ!! 20:20くらいのところからスタートしました。
なんか恐縮です。みなさんに話してもらえて、うれし恥ずかしですよね。
貴重なコメントをいただいたので、そのうちの一部だけ抜粋しますね。まず1つ目の作品『幻を追って』にはこちらです。
言葉のバランス感覚、選ぶ言葉、選んだ言葉のしなやかさが素晴らしいなと前々から僕は思っていて、それをそのまま描く、愛というものを正面から描くのではなくて、ご自身のなかでいろんな角度から愛の表情を切り取って言葉にしていく、形にしていくところが椿さんのオリジナリティであり魅力であり、惹かれる理由なんじゃないかなと思います。(嶋津さん)
ありがとうございます。もったいなさすぎるお言葉でした。
もう1つの作品『月の光に包まれて』については、まずは深澤さん。
あ、ゆうちゃん。小説に出てくる男性の名前ですが、深澤佑介さんが「どうしても他人事には思えなくなる」とおっしゃいました。なるほど、深澤さんは「ゆうちゃん」なんですね。深澤さんの雰囲気も小説の「ゆうちゃん」にぴったりですよ。
こんなお言葉をいただきました。
かわいい作品ですね。少し寂しげなんだけど、これからの希望というか、それが広沢さんの曲にぴったりはまるなぁという気がしました。(深澤さん)
二人の世界がとても優しく描かれてて、好きな作品です。(すーさん)
うーん、いいなぁ。優しい。優しいし、恋ですね。(嶋津さん)
私の作品に「かわいい」とか「優しい」とか、さらには「好き」とまで言ってくださって、すごくうれしいです。
嶋津亮太さん、すーさん、深澤佑介さん、貴重なコメントをいただきまして、ありがとうございました。千ちゃんさんも、心のこもった感想noteをありがとうございました。
えっと、最後に・・・Vol13の最後が「うーん、いいなぁ。優しい。優しいし、恋ですね」の言葉のあと突然切れたのですが、続きはなかったのかなぁとちょっと気になっています。「それではまた〜」みたいなのがなくて。ないのならいいのですが、もし最後何かもう少し語ってくださっていたのが切れてしまっているとしたら・・・聞きたいなぁ。どうでしょうか。
最後にちょっと余談ですが、私のなかで優しい男性の名前として浮かぶのは「ゆうちゃん」「かんちゃん」「けんちゃん」がトップ3ですよ。なんとなくだけどね。