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【定期購読版】モーカルナビPlus・輸出編

【初月無料】eBay輸出歴17年の僕が発掘し続けてきた「eBayとCatawikiに出すとスゴいことになる商品」について解説するミニ教材は、こちら。ミニ教材なのに驚愕のボリューム…
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東方×ふもふも=海外で人気爆発!霊夢ぬいぐるみを出品するノウハウまとめ【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに 東方Projectは、同人サークル「上海アリス幻樂団」のZUN氏が作り上げた弾幕シューティングゲームのシリーズで、国内外問わず多くのファンを魅了しています。その世界観やキャラクターたちは二次創作を通じて大きく広がり、関連グッズも豊富に展開されています。なかでも「ふもふもシリーズ」と呼ばれるぬいぐるみはファンに絶大な人気があり、とくに主人公キャラのひとり、博麗霊夢のぬいぐるみはコレクターの心を鷲掴みにしています。 こうした東方Projectのレアグッズは海外オー

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“目で見る柔道”が欧米で話題に?古書ガイドブックを高値転売するノウハウ【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに柔道は日本の代表的な武道として世界に広く知られており、オリンピック競技にも採用されているため、その普及度・認知度は非常に高いです。しかし、古い柔道教本や指導書となると、海外では入手が難しく、特に昭和期の専門書はマニアや道場関係者にとって貴重な資料になっています。ここでは、昭和中期あたりに出版されたと思われる「目で見る柔道教室」のようなビジュアル重視のガイドブックが、どのように海外オークションで高く取引されるのか、その背景と転売の実践法を詳しく見ていきます。実際にヤ

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刀身なしでも高額?江戸期の刀装“つか”を海外オークションで売る戦略【モーカルナビPlus・輸出編】

1. はじめに日本刀は武士の魂と称されるように、刃そのものに目が向けられがちですが、実は刀装(鞘や柄などの外装)も非常に高い芸術性と価値を持っています。特に江戸時代に作られた拵え(こしらえ)は、金工師や塗師の多彩な技術が詰まっており、海外オークションでも驚くほどの高額落札が期待できるケースが少なくありません。今回は、刀の柄(つか)部分に注目し、刀身なしでもなぜ海外で需要があるのか、どんなポイントを押さえれば転売が成功しやすいのかを詳しく解説していきます。 「日本のアイテムが

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浮世絵コレクターの心を掴む!広貞が描く忍者役者絵を高値転売するためのポイント【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに浮世絵は日本の伝統木版画として、江戸後期から明治にかけて非常に多彩な作品が生み出され、現代でも国内外で強い人気を博しています。そのなかでも武者絵や役者絵はストーリー性や劇的な場面が描かれたものが多く、海外のコレクターにとって大きな魅力のひとつです。今回取り上げるのは、歌舞伎役者を“忍者”として描いた図柄で有名な、広貞(ひろさだ)の木版画。忍者モチーフの浮世絵は欧米でも“ninja”文化を連想させるため注目度が高く、オークションサイト(eBay、Catawikiなど

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モデラー必見!“サンドスコーチャー”デカールがeBayとCatawikiで高騰するワケ【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに模型やラジコンカーの世界では、精巧なキットの組み立てや塗装、そしてオリジナルデザインを再現するためのデカール(ステッカー)が大きな役割を果たします。日本を代表する模型メーカーのタミヤがかつて発売したオフロードRCカー“サンドスコーチャー”は、世界中のRCファンから熱狂的に支持されてきました。その外観を引き立てるのが、鮮やかなデザインが施されたデカールシート。ここでは、その中でも特に注目度の高い“サンドスコーチャー デカールシート”を取り上げ、どのようにして海外オー

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幻の戦前兵器名鑑?機関銃・戦車・飛行機入り“陸軍帳”で稼ぐ海外オークション術【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに1930年代の日本では、軍備拡張や戦時動員に伴って多種多様な軍事関連の資料が制作されました。なかでも、兵器や階級、部隊編成などを示す“陸軍の内部向け冊子”は、当時の軍事状況を具体的に知ることができる貴重な史料として注目されています。ここで取り上げるのは、旧日本陸軍が使用していたと思われる「マシンガン・戦車・飛行機などの兵器データ」と「階級制度」をまとめた一種のランクブック(あるいは資料帳)。海外のミリタリーコレクターや歴史研究家から絶大な需要がある一方、国内のオー

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昭和初期の軍事記念杯を海外へ――note発、稼げる骨董転売テクニック【モーカルナビPlus・輸出編】

1.はじめに1930年代の日本では、軍事的・社会的変動が急速に進んでおり、兵士や部隊が出征・凱旋する際には、その時々の記念品としてさまざまな陶磁器や工芸品が作られました。今回取り上げるのは、1937年という時代の刻印やデザインを持つ「日本陸軍の記念酒杯」です。軍事的なモチーフや金彩の装飾がほどこされた酒杯は、国内外のミリタリーコレクターや歴史研究者にとって貴重な資料でもあり、オークションサイトで一定の人気を保っています。なぜこうした酒杯が海外で注目されるのか、どうすれば出品や

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