マンション、渦巻く妄想
こんにちは☺︎
エッセイ投稿します!
マンション買ったら……な妄想の話です💭読んでいただけたら嬉しいです☺️
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私の中には、家が欲しいという欲望がいつもうごめいている。
自分でもなぜなのかよく分からないが、昔から「自分たちの家」に対する憧れが異常なほど強い。今は賃貸物件に暮らしているが、もう少し広さがほしいなどの改善したい点があることも影響し、日々「マンションに欲しい要素」への妄想が膨らんでいる。(具体的な購入予定は決まっていないけど……。)
実際に導入できるかは別として、考えていたことの記録としてそれらを書いていきたいと思う。
①「ヌック」をつくりたい
ヌックなるものの存在を最近知った。「こぢんまりした居心地のいい空間」が定義のようだ。「ヌック」をキーワードに画像検索をしてみると、広い部屋の一角にゆるやかに区切られた小上がりのスペースをつくって、そこで読書や好きな作業をして過ごす事例が多くヒットする。画像を見ていると羨ましい、欲しい、のふた言しか言えなくなるくらい素敵で、憧れる。私は書き物や読書をする時、個室にこもるというよりはリビングなど人の気配を感じる場所で作業するのが好きだ。なので、リビングの片隅に自分のスペースがあるなんて、私にとっては最高すぎる設計だ。
購入するのはできればマンションがいいなと思っているので,ヌックを設えるならば中古マンションをリノベーションすることになるのだろうか。その辺はまだまだ知識が足りていないが、兎にも角にも憧れる存在がヌックだ。
②外観ステキな小規模低層マンションへの憧れ
私はもともと物件情報を見るのが好きで、気が向いた時に検索するのが習慣化している。物件パトロール(※検索サイト上)歴も長い。だからこそ、この条件はかなり難易度が高いことが分かってきた。それでも、小規模低層マンションへの憧れを捨て切れずにいる。
私にとって、住んでいるマンションの外観に日々のモチベーションを左右されるほど、この要素は大切だ。ちなみに、個人的にテンションが上がる外観の詳細とは、茶色とかレンガ色の暖色系の色合いの低層マンションだ(色まで指定あり)。植栽はこんもり丸く大きく切り揃えられていると尚更ありがたい。そして10世帯くらいの規模だと更に高まる。
しかし、こういう物件は世帯数が少ないゆえに、毎月支払う管理費+修繕費だけで4万くらいは割とざらだ。私の実家のある地域では一人暮らしの物件の家賃が払える価格だ。将来、住宅ローンを完済した後も毎月4万の住宅費……、不安!!!
そのため、このこだわりは手放した方がいいのかなあ、と思ってはいる。でも、そういう物件を見るとやっぱりときめく。だから記録として書いておく。
③パントリーのあるキッチン
我が家の料理担当は夫なので、キッチンには正直なところそこまでこだわりはない。でもカウンターがあって、調理スペースがあるカウンター内の壁側にパントリーがあるのはいいなあと思う。街の洋食屋さんの厨房みたいでかわいいし、キッチンとそれ以外のスペースが分けられる感じもいいなと思う。
私は、空間がゆるやかに分けられている部屋が好きなようだ。夫が欲しがっている調理器具も置けるし、実現したらいいなあと思う。
記録してみたけど、注文住宅やリノベーションじゃないと難しそうなこだわりが散見された。こうやって書き出すと気づきがあって、自分という人間が表れている感じがして面白いかもしれない。ここまで付き合って読んでくださった方、ありがとうございます。実際にどうなるのかはまだまだまだまだ未知だが、あれこれ考えるのは楽しいひと時だ。「自分たちの家」計画が実現するように、何はともあれ頑張って働きたい。