クロサワ楽器でAssHさんを見た話

Vemuramというメーカーのシールドを紹介するという限定30名のイベントに、たまたま見かけたのが早くて予約できました。

いわゆる、AssHガチ勢さんが多い中、シールドのことを必死に語るメーカーさんを見てた私。

このイベントの主役は誰なのか。
もちろん、Vemuramシールドさんです。

15000円くらいのシールドです。
AssHさんが弾き比べてました。

手元を見ないでギターを鳴かせる。音を聞く。
違いは、、分かるような分からないような。
でも、AssHさんは分かってました。

一流のギタリスト。
意外とよく喋る笑
意外と威圧感がない。
意外と腰が低い。

あ、今更ですが、AssHさんというのは、YOASOBIのサポートギターをしてる人です。

ギタリストといってもいろんな種類がある。

バンドをやってたり、弾き語りだったり、ギター講師だったり。
とりあえずコピーして動画上げてたり、オリジナル作って弾いてたり。

「サポート」は、歌い手さんのギターを弾いたり、
メンバーがいないバンドのギターをする人。
自分のバンドがあるわけではない。メインではない人。

ギターを始めたばかりの頃、サポートをやってたギターの先生に

「サポートってつまらなくないですか？自分の好きな曲できないし」

と、直球で質問したのを思い出しました。
まぁ、そんな話はどうでもいいです。

今回は、Vemuramさんのシールドを紹介するサポートをしたAssHさん。

シールドが売れればVemuramさんも喜ぶし、クロサワ楽器さんも売上上がって喜ぶ。

きっといくらかギャラが発生してるのかもしれないけど、そうやって誰かのサポートをして喜ばせられる人が、一流になるんだなぁと、

そんなことを思いました。

イベントが終わった後はサインしてもらったりできたみたいなのですが、なんとなくガチ勢さんの空気に気後れして、何も買わずに帰宅してしまったので、

どこかの機会でまたクロサワ楽器行きたいなと思います。

集をつくると、集からはみ出した者が目立つ。
けど、はみ出した者が多ければ目立たなくて済む。

はみ出した者を見て安心する人がいる。

だったら私は、常に集からはみ出していたい。

画鋲が落ちてて、
「懐かしい！昔、上履きに入ってた！」

って言ったらドン引きされました。

おやすみなさーい☆