かつや/探究BASE/教師/探究PLAYER

▶︎教員歴14年 ▶︎「こども」も「おとな」も遊ぶように学び浸る秘密基地 ▶︎たんきゅうRoomを運営 ▶︎教育を語り合う『マナビバ』を運営 ▶︎教育・子育てに関する相談室 ▶︎3児の父親

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子どもの「?」はこうして生まれ、自然と「探究」へと繋がっていく

今回の記事は何としても残さなければならない!と謎の使命感を持って執筆している探究BASEのかつやです。 (後世のために!!) 友達家族とプールに遊びに行った時のことです。 息子(小3)が水中で口から漏れる空気の塊を見て 「何で水中では空気は丸っこい形なの?」 こんな激ムズの「?」に当然答えられるわけもなく 「何でだろうねぇ?帰ったら調べてみようか。」 と言うことしかできませんでした。 息子は何度も水中に潜りながら、またある「?」が浮かんだ模様。 「何でプールの壁に、小

    • 『夢と金』という壁

      ウォーキングしながら思考に耽ることがすっかり日課になってしまった ウォーキング哲学マンこと、探究BASEのかつやです。 ウォーキングしているとものすごく思考が活性化するので いつも何かしら考えながら歩いています。 今回はどんなことを考えていたかというと 「どんなことをよく考えながら歩いているのか?」 ということについて考えていました。 (ついにおかしくなりました笑) 考えた末に出た答えは、 「ビジネスのことを考えていることが多い」 でした。 それもそのはず。 僕は今、

      • 子どもの主体性を育む3つのコト

        11月に入り、「そろそろ頃合いやな」などと呟きながら、覚悟を決めて日々せっせと動いている探究BASEのかつやです。 #勝負の月 「子どものギモンって、探究への入り口だよなぁ✨」と感じ、改めて僕たち大人(親や教員など子どもに関わる人たち全員)がそのギモンをどれだけ真剣に「面白がれるか?」が大事だと思い知らされた”娘”の話です。 ●「フー」と「ハー」のなぜ?? ある晩、娘(小5)が突然こう言ってきました。 (口の前に手を構えて) 『「フー」って息を吹くと、冷たく感じるのに 「

        • ウォーキングから見えた「探究する”意味”」

          運動不足を痛感し、体型が気になり始めてきたので、運動するには良い気候にもなってきたこともきっかけとなってウォーキングを始めた探究BASEのかつやです。 #まだ3日目 #体重計恐怖症 ウォーキングってすごい!! (急にどした!?) 別にウォーキングによる消費エネルギーのことを言いたいわけではありません。 ウォーキングするとこんなにも 「考えるのか!!」と 「アイデアが浮かぶのか!!」と 「モノの見え方が変わるのか!!」と実感したんです。 いろんな場所をウォーキングするの

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        • 探究BASE 活動報告
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          〇〇は突然やってくる!

          SNSで「中秋の名月」なる写真がものすごい勢いで流れてくる中、波に乗ろうと写真を撮ってみたが、あまりにも下手すぎた探究BASEのかつやです。 #iPhone13miniを使いこなせていない男 #肉眼ではめちゃくちゃ綺麗だった 話題を欠かない息子たちシリーズをお届けします! 〜弟(小1)編〜 いつも学童に迎えに行って、家に帰ってくると17時を過ぎています。 我が家は夕食が18時頃と比較的早めなので(他のご家庭の話を聞くと早いと感じる)、それまでの間に水筒を洗ったり、ご

          なぜ1年間を振り返るタイミングが今だったのか?

          少しずつ外も秋めいてきまして、朝晩がとても涼しくなってきましたね。 「ちょっと秋でも探しにいくか!」と意気込んで朝9時頃に家を出発し、ウォーキングするにはうってつけの運動公園で30分ほど散歩をした探究BASEのかつやです。 #まだ夏よりの秋だった #セミがまだ全盛期かのように感じられた 久しぶりにぼんやりと自分のnoteを読み返してみました。 時々立ち止まり、自分の足跡を確認する作業がどうやら必要みたいです。 ふと 「そういえば今の自分になれたのって、1年くらい前じゃなか

          なぜ1年間を振り返るタイミングが今だったのか?

          「遊び」から生まれる探究への道

          夏休みが終わり、妻も子どもたちも仕事や学校に行き、夏休み前の日常を取り戻したように1日が始まったことに少し寂しさを感じている父親こと、探究BASEのかつやです。 (子どもたちの声が響き渡る環境ってものすごく大事!!) そんな子どもたちが遊びから見つけた「とんでもなく面白い現象」について書き残しておきたいと思います。 息子(小1)と風船を膨らまして、バレーをして遊んでいた時のことです。 (バレーといっても、対面で「ポーン、ポーン」と風船を手で弾いていただけですが…) 暑か

          「遊び」から生まれる探究への道

          今後の展望について

          たまにやってくる「髭かっこええな」というムーブにまんまと乗っかってしまっている探究BASEのかつやです。 (成田凌さんってかっこよくないですか??笑) さて、ノートの更新がだいぶご無沙汰となっており申し訳ございません!! これには深い訳がありまして!! (いや、そんなに深くないかもしれないが) それは今回のタイトルにも関わってくるのです。 今後、このアカウントの記事投稿は「探究BASE」としての投稿がメインとなってくることでしょう。 (僕個人としての投稿もありますが!

          「転ばぬ先の杖」を準備しすぎてしまっている大人たち

          高校2年生の頃、自転車に乗って下校していた時のことです。 突然、「ハンドルの右グリップと左グリップをそれぞれ逆の手で握って(腕をクロスするようにして)運転することは可能なのか?」と考えてしまい、運転中に実践したところ、秒で大ゴケして軽く怪我をした かつやです。 (誰でもこの経験してますよね?笑) (こけた後、すぐに当たりを見渡し、誰にも見られていないことを確認。笑) 僕はこの経験によって、「ハンドルのグリップを逆の手で握って運転するとコケる」ことを学びました。 (良い子は真

          「転ばぬ先の杖」を準備しすぎてしまっている大人たち

          子どもたちの生きる未来を諦めてたまるか!僕を突き動かす理由がこれだ。

          親にならなきゃわからなかった。 おそらくこんな感情は生まれなかったはずだ。 例えば 「自分の命」か「子どもの命」か どちらかしか助からないという状況になったとする。 そしたら即答で「子どもの命を助けてくれ」と懇願するだろう。 親にとって「子ども」とはそういう存在です。 僕には子どもが三人います。 今の僕が、こうやって突き動かされているのは 愛おしくてたまらない子どもたちの存在があるからです。 子どもたちには、生きたいように生きていってほしい。 その力を育んでいける教育を受

          子どもたちの生きる未来を諦めてたまるか!僕を突き動かす理由がこれだ。

          教員養成・教員育成って、どうあるべき?

          最近、「10年に1度の〇〇になりそうです!!」というワードを1年間で何度も聞いているので、再定義した方がいいんじゃないかと思ってしまっている教育探究マンのかつやです。 (こう思っているの僕だけ??) さて今回は「教員養成・教員育成って、どうあるべき?」というテーマでお話しさせていただきます。 その前に紹介させてください! もうすでに聞いた人も多いかと思いますが、5月8日の苫野一徳先生のVoicy!! これはもう本当に教育関係者、教員を目指している学生さんたち全員に聞いて

          教員養成・教員育成って、どうあるべき?

          教育現場に存在する”理想と現実のギャップ”を埋めていく。

          寝てる時にあまりにも歯軋りがひどい(らしい)ので、歯医者にマウスピース(ハードタイプ)の装着を勧められて、それを素直に実践している男、教育探究マンのかつやです。 今回は「教育現場に存在する”理想と現実のギャップ”を埋めていく」というテーマでお話しさせていただきます。 理想とはそんなに偉そうに語れるような人間ではないことくらい百も承知ですが、それでも14年間も「先生」をやってきたので、少しくらいは語らせてください。笑 教育現場における「理想」とは何なのでしょうね。 今回、

          教育現場に存在する”理想と現実のギャップ”を埋めていく。

          人はなぜ山に登りたくなるのか?登ってから気付いた2つのこと。

          朝いつも同じくらいに目を覚まし、コーヒーを飲みながら新聞に目を通し、様々な家事のルーティーンをこなす。 家族でそろって朝食をとり、子どもたちと妻を見送った。 「いってらっしゃーい!!」 父親(僕)は全力で腕をブンブンと振った。 さて今日は何しようか。 そうだ。 山に登ろう。 どーも!かつやです!! まいどおおきに!! 皆さんお元気ですか? 今回は 「人はなぜ山に登りたくなるのか?登ってから気付いた2つのこと。」というテーマでお話したいと思います。 突然思い立って「

          人はなぜ山に登りたくなるのか?登ってから気付いた2つのこと。

          渾身の一撃!自己紹介を全力でやってみます!!

          イェエエエエエエエイ!! 空前絶後の超絶孤高の教育探究マン! 哲学を愛し、教育に愛された男! 抱腹絶倒地獄絵図! たとえこの身が朽ち果てようと、理想の教育を求めて命を燃やし、燃えた炎は星となり、見る者すべてを笑顔に変える! みんなご存知!そうこの俺こそは 最強無敵の教育探究マン! そう、この俺は 一富士、二鷹、サンシャイーン! かーつ!ボコッ!やー! やぁー!!パワー!! はっ!! 完全に取り乱しました。笑 改めまして、 どーも!かつやです!! まいどおおきに!!

          渾身の一撃!自己紹介を全力でやってみます!!

          夢を仕事にする

          どーも!かつやです!! まいどおおきに!! 皆さんお元気ですか? 今回は 「夢を仕事にする」というテーマでお話したいと思います。 つい先日、僕の中で新たな歯車が回る音が聞こえ始める出来事があったというお話です。 今の僕の夢は「日本の教育がより良い方向に進んでいくための伴走者になる」ことです。 そのために、先生を目指している学生さんたちや学校現場で日々頑張っておられる先生たちを、様々な角度から支援していきたいと考えています。 そして僕は、それを「仕事」にしていこうと考え

          人生を哲学する

          どーも!かつやです!! まいどおおきに!! 皆さんお元気ですか? 今回は 「人生を哲学する」というテーマでお話したいと思います。 僕は誰もが認める「哲学オタク」なのです。笑 (もっと正確に表現すると、苫野一徳先生推しの変態) おまけに親鸞の教えのもとに建てられた私立学校で7年間も勤務していたものですから、仏教の教えにどっぷり浸かっています。 そんなこんなで、「人生」について「哲学」的に考えることは僕にとって、 非常に重要なことなのです。 (誰にとっても大事なことです!