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びっくりの追いチップ—チップを渡し忘れたことに気づいた夫婦、後日郵送で送る

いま全米で、SNSでバズっている(go viral: ウィルス状態になっている)話題。
アメリカ、ノースカロライナ州での出来事です。

とある夫婦がレノアにあるレストラン、横丁お酒とグリル亭(Side Street Pour House and Grill)で食事をしました。二人はその食事と給仕にとても満足し、クレジットカードで支払いをしました。

数ヶ月後、カードの請求を見た夫婦は驚きました。何の手違いか、あの素晴らしい食事でのチップが支払われていなかったのです。

「このままでは、私たちの2023年は終わらない」と、夫婦は考えました。そしてレストランに手紙を書き、2oドル札を添えて郵送しました。

レストランの従業員はとても喜びました。「私たちはお客様の満足のため、そして私たちがチップをもらうために、素晴らしいサービスをするよう心がけております。ですが時々、(今回のような)なにかの手違いか、あるいは意図的に、チップが頂けないことがあります。だから、今回のようなお手紙は本当にうれしいのです」と語ります。

個人的には、日本人の私にとっては、チップ文化とそれに伴うこうした話にはいまひとつピンときませんが、全米の人々の心を揺さぶる話ではあるようで、いまこの写真と話は木曜日朝時点で4000のRTがされているそうです。


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