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趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑥

 六日まである。ナンジャモの次は……水のおじさんであった。ハイダイ。
 この道中はさっき辿ったので覚えている。アカデミーの端から行き、デコボコの場所を通っ……たか? そこから一つ目の町についたのだ。
 一つ目の町につけばまぁ海の街ぽい外見であった。香りのない潮風に吹かれながら機械を使いジムに向かった。
 入る前に、なぞのおじさんハイダイがジムから飛び出し、彼から見て左折をした。一歩間違えば私は台から落ちて事故発生である。
 入ってからも災難。なぜ挑戦者がジムリーダーの持ち物を届けなければならないのか。
 強引な偽ジムテストを引き受け、ロースト砂漠を越えに行く。
 ロースト砂漠はなかなか落とし物が多く、ここでめざめいしを獲得出来た。キルリアを即エルレイドにしたよね。ただ、少し身長がイメージ違いであった。
 書き忘れていたが、私はナンジャモ討伐の後ユキハミを捕まえに行こうと北上? していた。
 するとどうだろう。遥かレベルの高いポケモンたちに殺されかけた。それから諦めて水じじいのいる街へ向かったというわけである。
 そう言う事である。私は「二つ目の町」に行き、ハイダイに財布を届けに行った。
 それだけかと思ってはいけない。バトル(八つ当たり)もされるし、バトル(競り)もする。さながら受けた事のない業務を受けたレジ店員の心理である。
 理不尽の砂漠を乗り越え、やっとジムへ戻った。
 バトルが始まる前に私は恥ずかしい思いをした。ハイダイが街の人々に慕われているではないか。
 私は別に良いがこの主人公は、友達はいるといえども現一人である。頑張れ主人公。
 戦ってみると、少し危ない相手であった。特に三匹目が強かった。(二匹目も少し強かった)
 みずテラス・ケケンカニのクラブハンマーはとても痛い。一度はひこうテラス・カラミンゴが斃れてしまった。
 なんとかパーティ全員を死なさぬ様(経験値を与えるため)努めていたが、結局マリルリだけは死んでしまった。
 ついにカラミンゴをフルにさせ、再び向かい合わせる。
 けたぐり、けたぐり、つばさでうつ。この短く、しかし長く重い三撃でハイダイを討伐した。
 結局主人公「にも」優しかったハイダイと写真を撮り、わざマシン「ひやみず」をもらった。このじいさんにぶっかけてやろうか。
 ギリギリ半分ではないが、まぁ近い所である。
 …………申し訳ないトロッゴン、お前を手に入れた事書き忘れていた。お詫び申し上げます。

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