ずみよし刀

(ミニマル)音楽と難読漢字と個人的な事件、また英語が好きです。

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愛と恋の天秤比

道を歩いていると小石にぶつかる事があり、容易くそれは他の石などの元へ行く。それが恋人にたどり着けた風に見えて嫉妬してしまった。 さてこの嫉妬家はまだ暑い家の中で長年考えていた事をこれから述べよう。「愛と恋の違い」についてである。 当然これらは大層曖昧な概念及び感情であるから、正解ではなく一個人の思想を述べている。 恋について 君達は恋をした事があろうか。恋だ。あの、特定の女や男を見ては心が締め付けられ、同時に長持ちする多幸感に包まれる心的特殊状態だ。 恋の始まりといえ

    • 趣味巻学問編-『君は君で生きていくといい』

       ポエムじみた文章である。  君は君で生きていくといい。どうせ誰かは君を肯定し、誰かが君を否定していく。君の頭から真上に昇る世界線に、ほかの細胞が口を出したに過ぎないのだ。  君は現象に乗り、理由はあれども意味のない流れに、意味をつけ、つなげて物語としていく。 本来は法律やルール、マナーなど、法を守らなくてもいいものである。おおよそは集団やほか個人、特定の人間が得をするために作られたものであって、君という唯一の存在が得するものではない。しかし、君は集団から離れて生きていけ

      • 『こどもがはじめてうしなうもの・えるもの』についてかんがえる

        はじめに 今回は、子どもが初めて失うものと得るものについていかに考察する。加えて、子どもの隔靴搔痒《かっかそうよう》についても述べていく。 子どもが初めて失うもの・得るもの  最初、子どもは母体に存在し、様々な面で深く母親と繋がっていた。このことを当時の子どもが感じているかは定かでないが、心身の成熟した大人になれば比較的感じるようになると思われる。  そんな子どもは、多く産まれていく。言い換えると彼(女)はかつて母と子で「一人の人間である」とみなせたが、母体から切り離され

        • 趣味巻学問編-『全きは無の中に、全ては有の次に』

          はじめに 言葉の最小単位は単語である。世間で多く述べられているこのことから、私は『有と無がわれわれの最終単位である』と、『全きは無の中に、全ては有の次に』の二つの言説を考えた。これらについて以下に考察してみる。 有と無  はじめに有と無の二つについて考えてみようと思う。  私は全ての最終単位が有と無であると述べた。つまり生命体や物、現象などの「全て」は有るか無いかのいずれかを行ない、また属することになる。  難しい所は、この全てに消えたもの・無いもの・これから生まれ得るも

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        愛と恋の天秤比

          趣味巻学問編-『好きな人を食べたいと思う心理』(G/R18要素あり)

          はじめに 恋愛には様々な形があるが、一部では好きな人を食べたいという気持ちに発展することもある。このことについて哲学してみる。 考察 個人的には、例えばハグ・キス・セックスのいずれも、確かに人の心を満たさないと考える。 ①深さ……ハグは体くらいが触れ合い、キスでは相手の内部に近づいているが、ハグに口の内面的接触が追加されただけである。セックスをすると、おおむねパズルのように体を合わせる。ハグより、キスよりよっぽど相手と深く交わっているが、まだ深さが足りない。なにしろ、この

          趣味巻学問編-『好きな人を食べたいと思う心理』(G/R18要素あり)

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑮

           一五日目。実は前回一応終わらせていたペパー編に続き、最後の世界線:ネモ編を終わらせる事にした。    その七つ目としてリップのいる街に向かったが、最初から行ける場所でもなく、洞窟の中をジャンプを以って乗り越え、果てに洞窟を出ては街へと辿り着いた。  試練ではキハダ先生と再開したのが驚きだった。  当ジムリーダー・リップと戦ってみればとても可憐で美しいものであった。  最後のポケモンフラージェスも可憐にエスパーテラスタルを受けたが、ドドゲザンには敵わなかった。  美しき町を越

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑮

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑭

           十四日目。次はペパー編というものをクリアしに行く。どうやらこれをクリアしないとリップ戦にも挑めない、というのもあった。  また内容は忘れたが、料理素材(後に、怪我をした相棒マフィティフの為であったと分かる)を集めに各地の主を倒すものであった。  最初は巨大なオトシドリ。捕まえる事はイベントゆえか叶わず、ペパーと二人で奴を倒していった。  レベル差もありやけに簡単に倒れていったオトシドリは、空腹の嘴で洞窟を突き、奥にあったひでんスパイスを食べると一応様々ステータスが上がって

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑭

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑬

           十三日目。ビワ戦の後に主人公は、カシオペアに命じられ学校へと向かったのであった。ここからはスターダストストーリーのネタバレを含む。  私がグレープアカデミーへ行き、校門へ向かうとそこにはネルケがいた。何故いるのかと思えば彼は突然服を脱ぎ、バレッバレだったクラベル校長へと早変わりした。  カシオペアや活動のバレッバレ情報を聞き、結局主人公とクラベルは戦う事になった。  ここでオルディガ戦の二の舞である。タイプバランスの良いパーティにしなかったせいで一匹の記憶朧げなポケモンに

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑬

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑫

           長くSV日記の期間を空けてしまったこと、言い訳はせず謝罪させていただく。申し訳ない。  さてスカーレットバイオレットでは様々なものが進行していった。  前回は授業巡りなどを一先ず終えた所であった。その次はどこか。またマジボス巡りに戻るのである。  次のマジボスはオルディガ。フェアリータイプ使いの少年である。彼に辿り着くまでの道中は良いのだが、当人がものすごく強かった。  今は分かっているから良いのだが、当時はフェアリーに有効なタイプがわからなかった。  分からない上で彼に

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑫

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑪

           十一日目。一応ジム巡り上では佳境に入っている所である。  しかしマップをよく見てみると、行った事のないスター団基地やジムシティを除いては、いくつか羽マークのない町が点在していた。よってその羽付けを行う事にした。  まぁコメントをする事もないほど、あっさり町巡りは終わった。  次は道具集めである。私はSVを始める前に三パーティの構成を考えていたのだが、当然そこには道具の予定も置かれていた。  例えば、今回買って来たのはピントレンズ、ねばりのかぎヅメ、だっしゅつボタンなどがある

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑪

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑩

           十日目、約束通り屈辱の回が私に訪れる事となる。  次の舞台はオルディガ戦であり、舞台が舞台でてくるポケモンも皆強かった。  集団戦はともかくボスに会ってみれば、これも「無理のない」顔をしたリーダーが出て来た。  プリンスと勝負を始めてみればなんと苦しい事か。はがねタイプの不在が苦しかったか。  一匹目を勝てば二匹目、全滅の次に二匹目を倒せば三匹目、ストーリー上醜く情けない主人公はそれでも彼を倒せなかった。  書き込んでいる現在進捗はないのでここで終了とする。予定としては、出

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑩

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑨

          九日目。正確には八点五日目か? ライム戦への突入である。  ジムテストクリア後に、受付係から言われて舞台へ向かえば、彼女は本当のラップバトルをしていた。邪魔する事も出来る訳もなく、その惨め試合(モブにとって)を眺めてから彼女に喧嘩を申し込んだ。  ラップバトルの誘いをメガトンキックし、主人公はバトルを始めた。  実はジムテストの頃から、この戦いはダブルバトル形式であった。頼もしき「かみつく」を持つガバイトと、「つじぎり」を途中覚えたマスカーニャでライムに殺し込んだ。  ガバイ

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑨

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑧

          八日目である。この日はゲーム内で沢山物事があったので、九日目に持ち越すものもある。  順序立てていくと、まずは前回のアオキからフリッジジムへ向かう事になっていた。  他事情で私は「アーヤと魔女」を見ていたので、そのせいでライムの顔に苦手意識があった。実際の喋り方も魔女にしか見えなくなっていた。  その道中ナッパ山(よけろーー!)は険しいものだった。現実的に気温も厳しいものであったし、比較的ポケモンが強く感じた。強いとかではないが、アルクジラの顔がうざったくて不快であった。  

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑧

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑦

           七日目。そろそろお気づきの方もいるかもしれないが、この日数と出来事の経緯は正確ではない。では何の為のカウントであろうか。  ずみよし刀が次に向かうはチャンプルタウン。ジムリーダーで言えばアオキのいる所である。実はそのアオキ、私の高校時代の数学担任にそっくりである。  街へ着いてみれば、なるほどアオキがいそうで行きそうな場所である。そこのジムへ向かうと、課せられたのは「秘密のメニュー当て」であった。私の他に"偶然"三人の参加トレーナーがおり、その三人からも、それぞれが得ている

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑦

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑥

           六日まである。ナンジャモの次は……水のおじさんであった。ハイダイ。  この道中はさっき辿ったので覚えている。アカデミーの端から行き、デコボコの場所を通っ……たか? そこから一つ目の町についたのだ。  一つ目の町につけばまぁ海の街ぽい外見であった。香りのない潮風に吹かれながら機械を使いジムに向かった。  入る前に、なぞのおじさんハイダイがジムから飛び出し、彼から見て左折をした。一歩間違えば私は台から落ちて事故発生である。  入ってからも災難。なぜ挑戦者がジムリーダーの持ち物を

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑥

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑤

           五日目の事である。言ってしまえば私は彼女「ナンジャモ」に戦いに行く。マップの表記からしてジムテストとのクセが強いなど、困惑せざるを得なくて困惑する(?)。  確かこの道中もやさしくはなかったが、道具やポケモン捕獲も傍らに私は変わらず向かった。  ついて見れば恐らくおしゃれな街並み。記憶が朧げなので調べてみると、ハッコウシティか。  さぁデリバードショップで買い物も済ませ、ジムへ向かおう。するとジムテストを受ける様に流された。その外へ出た瞬間。  放送が始まっていた。現実でこ

          趣味巻ゲーム編-ポケモンSV日記⑤