インドまで処女を捨てに行ったはなし
花房観音さんの「ヘイケイ日記」という本を読んだ。
性にまつわる赤裸々エッセイで、中でもご自身の性について振り返られていた内容が刺さりまくった。
花房さんは若い頃、「性欲はめちゃくちゃ強いのに女として求められない自分」に劣等感があり、「20代半ばになって初めて自分に興味を持ってくれた22歳年上の男に言われるままに消費者金融に金を借りてやっと処女を捨てた。」と書かれていた。
そしてこれを読みながら思った。
そうだ。全然他人事じゃない。
私も22歳のとき、インドまでお金を出し