ハイキング⑥摂津峡
10月20日、高槻市摂津峡へ行ってきました。
ハイキング計画
元々は京都市にある保津峡のハイキングを計画していたのですが、車なしでは保津峡へのアクセスが難しく、もっとアクセスがよくて、自然を楽しめる場所がないかなと、隣県にも目を向けたところ、摂津峡を知りました。
渓谷コース、中腹自然林コース、スカイラインハイキングコース、原八景コース、自然歩道コースの5つのコースがありますが、初めていくこともあり、一番初心者向けである渓谷コースに決めました。
ハイキングの楽しみに、高槻駅近くにある有名なパン屋さんでパンを購入して、お昼前後にのぼり、16時頃に帰ってくる予定でした。
ハイキングスタート!
感想
所要時間は1時間半でした。景色みたり、パン食べたり、写真撮ったり、寄り道したりしてたので、ペースはゆっくりめでした。
幼稚園くらいのお子さんもハイキングされてました。ホームページでも子供やご年配の方でも楽しめるコースと書かれていたので、比較的歩きやすい道だと思います。ただところどころ急なところがあるので、誰もが歩けるというわけでなさそうです。
年齢層はバラバラでした。1人の方もいましたが男性のお年寄りでした。紅葉の時期や川遊びの時期ではなかったので、通行人は少なめでした。全く人がいないというわけではないので、安心して歩けました。これが早朝や夕方だとちょっと怖いと思います。
登山ではないので、息が上がるしんどさはありませんでした。急な箇所があって岩場なので、気を張る必要はあると思います。
今回私は運動靴で行きました。大阪府のハイキングが初めてで、大規模な駅を通過する必要があったんですね。1人でハイキングの格好して歩くのがまだ少し恥ずかしくて、今回は動きやすい服にしました。ホームページの写真もラフな服装だから、大丈夫かなと判断した上です。結論からいうと、ハイキングシューズでこれば良かったです。運動靴でも歩けなくはないですが、靴がメッシュのようになっていて、その隙間が岩の端に引っかかりそうになりました。大きく引っ掛かったらメッシュに穴が開きそうで、少しヒヤヒヤしました。普段使う靴だからこそ大事にしたいので、ハイキングはやはりハイキング専用シューズで行くべきだなと思いました。
靴以外は普段着でも大丈夫だと思いますが、白滝への道のように、雑草が多く手入れされてないところもあるので、虫対策のためにも長袖長ズボンにした方がいいと思います。
今回塚脇から上の口へハイキングしたのですが、上の口から塚脇へハイキングすることも可能で、そちらをおすすめします。塚脇から上の口へいくとお昼を食べる場所があまりないからです。道中ベンチはありますが、人が座ってることもありますし、少し汚いところもあります。人がとおるところにベンチがあるので、人の目が気になってご飯を食べた気がしないです。上の口から塚脇へ移動すると、摂津峡公園がゴール地点となるんですね。摂津峡公園はとても広くベンチもありますし、大人数が座れる段差もあり、上の口からあるいて最後にゆっくり食べる方が、のんびりとできていいかなと思います。
川沿いエリアを出て、上の口のバス停に向かう間に、三好山の登山口があります。全く知らずに素通りしてたのですが、YouTubeにあげられてる動画で知りました。山頂の景色がとても綺麗なんですよね。三好山にも興味がわいてきて、ちょうど近くに桜のスポットがあるので、桜の時期にまたこの周辺に来ることができたらなと思います。
高槻駅におりるのも初めてだし、高槻駅からバスに乗るのも初めてだったので、バスターミナルで右往左往してしまいました。自分の鈍臭いところが出ちゃいましたね…!摂津峡方面は30分に一本の系統が多いので、ことごとく逃しまして、30分無駄に過ごすことになりました。思ってた番号と来るバスの番号が違うんだよなぁ…。今年に入ってバスの再編があったみたいで、地図アプリには反映されてなかった…?そんなわけないか、と少し心の中で毒付いてました。私が悪いんですけどね。土地勘ないので、全く違う方面のバスに乗ったら終わりだから、変に乗らなかっただけましかなと思っておきます。バスの運転手さんに聞いたら良かったかな。
もうひとつやらかしかけたのは帰りのバスです。地図アプリで表示されているバス停、反対方向のバス停だったんですね。バス停の停まるところ一覧を見て気づき、近くのロータリに移動してなんとか目的のバスに乗れました。絶対ロータリー見えているはずなのに、それをスルーして別のところに行くという…。周りもちゃんと見ないとですね。反省です。
2024.10.23
さくら