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ハイキング⑥摂津峡

10月20日、高槻市摂津峡へ行ってきました。

ハイキング計画

元々は京都市にある保津峡のハイキングを計画していたのですが、車なしでは保津峡へのアクセスが難しく、もっとアクセスがよくて、自然を楽しめる場所がないかなと、隣県にも目を向けたところ、摂津峡を知りました。

渓谷コース、中腹自然林コース、スカイラインハイキングコース、原八景コース、自然歩道コースの5つのコースがありますが、初めていくこともあり、一番初心者向けである渓谷コースに決めました。

ハイキングの楽しみに、高槻駅近くにある有名なパン屋さんでパンを購入して、お昼前後にのぼり、16時頃に帰ってくる予定でした。

ハイキングスタート!

塚脇。
高槻駅から市営バスで15分ほどでつきます。
1時間に2本運行しています。
塚脇以外にも下の口や西之河原橋のバス停が最寄りです。
ハイキングコース入り口まで歩きます。
蛍が有名なのかな…?
蛍とカエルの絵が交互にかかれています。
摂津峡公園の奥にあります。
ここから入ります。
この時点はまだ車の往来があるのでお気をつけて。
ハイキングコースマップ。
今回は渓谷コース!
川に沿って歩きます。
アスファルトで舗装された道が続きます。
摂津峡公園一帯はバーベキュー禁止みたいです。
公園入り口にバーベキューガーデンがあるので
楽しみたい方はそちらへ。
分岐です。
下に行くと山水館にいきます。
私は用がないので左側の道をのぼります。
やっと山道らしくなりました。
公園入り口からここまで20分程度かかりました。
こういう景色大好きです!
この日は風が強かったもののいいお天気で
ところどころ木漏れ日が差し込み情緒的でした。
落石注意看板。
川の近くまでいけます。
水の温度どれくらいか手をつけて確認しようと思ってたのに
景色に集中しすぎて忘れてましたね…。
水のよどみ?がきれいです。
日の当たり方が素敵でした。
ゴツゴツした岩。
高雄から清滝ハイキングと雰囲気似てますね。
トイレが三箇所ありました!
摂津峡公園内、中間部分、桜広場付近です。
トイレがあるだけで心強いです。
河原付近の道はこんな感じです。
河原へ降りる時少し急な石段を使いました。
写真より急で慎重に進まないと落ちてしまいそうでした。
八畳岩。
下調べがあまりできてなくて何が八畳岩なのか
よく分かってませんでした。
近くにいた奥様方の会話で何となく理解するという笑
白滝へ寄り道します。
すぐそこです。
10分かかるかかからないかの距離にあります。
ただ白滝への道は雑草?がぼーぼーです。
蛇の絵の看板があったのですがかけていて
何と書いてあったのかわからないものがありました。
蛇注意かな…?
蛇だけでなく何か虫がいそうな感じだったので
夏でも肌を覆う格好をおすすめします!
白滝!
マイナスイオンを感じました!
私の撮影が下手すぎて魅力をお伝えできないのが
くやしいです。
私はお昼に行きましたが時間によっては日の入り方が違って
より幻想的になりそうだなと思いました。
近所の方はここがさんぽコースにできるんですね。
羨ましいです。
何枚もとってしまいました。
看板もあります。
この近くにベンチがあるので
ここでお昼ご飯食べられたら最高ですね。
先客がいたら難しいですが…。
白滝から本ルートへの帰り道。
往復なので行きと同じ道です。
白滝から本ルートへ戻るときに撮った写真。
この辺一昔前は賑わってたのに今は寂れてしまったみたいな
雰囲気ですよね。
ここを通ります。
廃屋?みたいな感じでした。
元々お店かなにかだったのかな…?
実はこういうところ結構好きです。
夜に来るのは怖すぎて勘弁ですが笑
道の岩がごつごつしてきました。
綺麗に撮れた写真です。
ここを通っていきます。
後半になるにつれてアップダウンが激しくなります。
川に降りなくともハイキングルートが川近くになってきました。
増水注意の看板も何箇所かみました。
雨がふった直後は通らない方がいいのかもですね。
夫婦岩。
看板。
ここからすこし迷いました。
まずこの階段を登ります。
ここを進んでいきます。
そしてこの階段を登ります。
右側を進むと川の近くにいけますが
ハイキングルートとしてはこの階段をのぼります。
ここが結構急に見えて違うコースかな?と思い
川沿いの道を歩いてしまいました。
行き止まりになり引き返しました。
右じゃなくて左なんですよね〜。
高いところ苦手な私はこういうのもちょっと怖いです。
反対側から見た写真。
癒されます。
ゴール!
川沿いエリアからバス停までが地味に遠いです。
坂もありますし結構きつかったです。
ここも一応ホームページのハイキングゾーンになってます。
パン①
チーズとレーズンがゴロゴロ入ってました。
パン②
海老の惣菜パンです。
この生地がとても美味しかったので
また買いに行きたいです。

感想

所要時間は1時間半でした。景色みたり、パン食べたり、写真撮ったり、寄り道したりしてたので、ペースはゆっくりめでした。

幼稚園くらいのお子さんもハイキングされてました。ホームページでも子供やご年配の方でも楽しめるコースと書かれていたので、比較的歩きやすい道だと思います。ただところどころ急なところがあるので、誰もが歩けるというわけでなさそうです。

年齢層はバラバラでした。1人の方もいましたが男性のお年寄りでした。紅葉の時期や川遊びの時期ではなかったので、通行人は少なめでした。全く人がいないというわけではないので、安心して歩けました。これが早朝や夕方だとちょっと怖いと思います。

登山ではないので、息が上がるしんどさはありませんでした。急な箇所があって岩場なので、気を張る必要はあると思います。

今回私は運動靴で行きました。大阪府のハイキングが初めてで、大規模な駅を通過する必要があったんですね。1人でハイキングの格好して歩くのがまだ少し恥ずかしくて、今回は動きやすい服にしました。ホームページの写真もラフな服装だから、大丈夫かなと判断した上です。結論からいうと、ハイキングシューズでこれば良かったです。運動靴でも歩けなくはないですが、靴がメッシュのようになっていて、その隙間が岩の端に引っかかりそうになりました。大きく引っ掛かったらメッシュに穴が開きそうで、少しヒヤヒヤしました。普段使う靴だからこそ大事にしたいので、ハイキングはやはりハイキング専用シューズで行くべきだなと思いました。

靴以外は普段着でも大丈夫だと思いますが、白滝への道のように、雑草が多く手入れされてないところもあるので、虫対策のためにも長袖長ズボンにした方がいいと思います。

今回塚脇から上の口へハイキングしたのですが、上の口から塚脇へハイキングすることも可能で、そちらをおすすめします。塚脇から上の口へいくとお昼を食べる場所があまりないからです。道中ベンチはありますが、人が座ってることもありますし、少し汚いところもあります。人がとおるところにベンチがあるので、人の目が気になってご飯を食べた気がしないです。上の口から塚脇へ移動すると、摂津峡公園がゴール地点となるんですね。摂津峡公園はとても広くベンチもありますし、大人数が座れる段差もあり、上の口からあるいて最後にゆっくり食べる方が、のんびりとできていいかなと思います。

川沿いエリアを出て、上の口のバス停に向かう間に、三好山の登山口があります。全く知らずに素通りしてたのですが、YouTubeにあげられてる動画で知りました。山頂の景色がとても綺麗なんですよね。三好山にも興味がわいてきて、ちょうど近くに桜のスポットがあるので、桜の時期にまたこの周辺に来ることができたらなと思います。

高槻駅におりるのも初めてだし、高槻駅からバスに乗るのも初めてだったので、バスターミナルで右往左往してしまいました。自分の鈍臭いところが出ちゃいましたね…!摂津峡方面は30分に一本の系統が多いので、ことごとく逃しまして、30分無駄に過ごすことになりました。思ってた番号と来るバスの番号が違うんだよなぁ…。今年に入ってバスの再編があったみたいで、地図アプリには反映されてなかった…?そんなわけないか、と少し心の中で毒付いてました。私が悪いんですけどね。土地勘ないので、全く違う方面のバスに乗ったら終わりだから、変に乗らなかっただけましかなと思っておきます。バスの運転手さんに聞いたら良かったかな。

もうひとつやらかしかけたのは帰りのバスです。地図アプリで表示されているバス停、反対方向のバス停だったんですね。バス停の停まるところ一覧を見て気づき、近くのロータリに移動してなんとか目的のバスに乗れました。絶対ロータリー見えているはずなのに、それをスルーして別のところに行くという…。周りもちゃんと見ないとですね。反省です。

2024.10.23
さくら

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