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ウェブ心理塾「複業・起業マインド」セミナーの感想

ウェブ心理塾のセミナーにオンラインで参加した。
テーマは「複業・起業マインド」。
私は会社勤めをしており、複業や起業は「自分の世界とは別にある、とても大きなこと」というイメージがあったが、このセミナーで印象がだいぶ変わった。

講師は
精神科医、作家の樺沢紫苑先生
女性起業ブランディング専門家の後藤勇人さん
起業コンサルタントの今井孝さん
会社設立の支援をされている司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一さんによる株式会社の設立方法についての説明もあった。

会社という組織の中で生きていると、
組織の中での役割で生きることに達成感や安心感を得る傾向にある。
私もそうだ。

しかし、それでは、会社の中でしか生きられないことになる。
自分ではコントロールできない、予測しえない事態は起こりえる。

例えば、2020年以降のコロナ禍。
緊急事態宣言により、休業を余儀なくされ、通常の生活ができなくなった。
仕事ができなくなるという事態が起こりえるのだ。
生活ができなくなってしまう。

一つの道だけで生きるというのは大変危険なことである。

「複業って、自分には何もスキルないし・・・」
と思いがちだが、
全くやったことのない分野をイチから始めようとする必要はない。

「自分の得意なこと+コンサルタント・セラピストで発信することができる」(後藤勇人さん)
「お金に変わるスキルは誰もが持っている」(今井孝さん)

自分の好きなこと、没頭できることに目を向ける。
好きなことはどんどん深められて、知識やスキルは増える。

それは、きっと誰かの役に立てる。
大きなことをしようとしなくていい。
小さく、できることから始めてみる。
反応がないかもしれない、でもそれを恐れる必要はない。
トライ&エラーのくり返しで磨いていく。

「いやいや、失敗したらどうするの。生活できないよ」
その場合は、
「転職する」(今井孝さん)。

誰にでも専門にしてきた分野があるので、その仕事をしたらよい。
何とかなる。
だから恐れなくてよい。失敗なんてないのだ。

突然会社を辞めて起業しろ、とは言っていない。
まず、自分の強みを生かして、行動してみようというお話

自分だけで最初から成功はつかめない。
同じように志す仲間の存在は互いを高めていける。
今回オンライン参加であったが、時々映される会場の様子、セミナー中の反応の様子を見て、塾生たちの熱気を感じた。
オンラインであっても、そうした雰囲気に触れられるのは刺激になる。

樺沢紫苑先生、後藤勇人さん、今井孝さんに共通していたのは、
ポジティブな姿勢
没頭できて、やれることから始めよう!」というメッセージ。

私は本を読んだり、書くことが好き。
読書とアウトプットをやっていこう。
感想文を書くのは恥ずかしくて勇気がいるけど、やってみよう。
人は自分が思うほど他人のこと気にしていない。
自分が行動できないことを他人のせいにするのは、やめよう。

「複業」「起業」について、知りたい方。
興味を持った方。

ウェブ心理塾は、アーカイブ視聴も可能です。

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今から準備する! 「複業・起業マインド」セミナー​
https://e-ve.event-form.jp/event/86381/2409N

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読んでくださり、ありがとうございました!

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